【中央競馬】エルムS、レパードS2024と当日他レースの予想

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『競馬ナイト+』8月号発売中! 8月の中央競馬を攻略するデータ載ってます!

札幌1、札幌8、札幌9、札幌10、新潟6、札幌11、新潟7、新潟8

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

土曜は8打数2安打でやや勝ち。後半もうひと押ししたかったけどね。欲を言うと。しかしアルレッキーノは走るねえ。アレを負かしたクロワデュノールの強さがより際立つ。

連勝と行きたい日曜競馬。シャープに仕留めていきましょう。

◆札幌1

【予想の方向性】
札幌ダートはフラット~やや外有利。まして砂を被り慣れていない馬ばかりの2歳戦でなおさら外枠が有利に働く。ベルベルコンパスが行けばあえて競りかける馬もおらず、ミドル~ややスロー想定。外枠先行を狙う。

◎ベルベルコンパス
新馬戦は1:45.7かつラスト12.3-12.3でまとめたナチュラルライズが異次元だっただけで、こちらも後続は2.3秒千切っている。普通に走ればほぼ間違いなく勝つでしょう。昨日のアルレッキーノじゃないが、問題は何を添えるか。

◯ポルタフェリーチェ
新馬戦はミリオンローズvsエンブロイダリーのハイレベル戦。先行して楽な手応えのまま直線に向いたが、いざ追われてから全くギアが上がらなかった。それもそのはず母がJRAのダートで3勝、半兄コングールテソーロはJRAダート2勝、全兄スナークラファエロもJRAダート2勝の砂血統。ダート替わりで本領発揮に期待。

◆札幌8

【予想の方向性】
札幌芝は内外フラット。何が何でも行く逃げ馬はいないが、10頭中5頭が前走4角3番手以内と総じて先行馬が多い。それなりに流れる。一列引いたあたりからの差しを狙う。

◎コスモレオナルド
大寒桜賞は高松宮記念当日のイン有利馬場で、内から3車線目を通りながらの地味に強い3着。新緑賞も3着と格好をつけたが、あまり東京の高速馬場が向くタイプではなさそう。札幌の1周競馬に替わるのは大幅な好材料。

ちなみに札幌芝2000mの分析は『競馬ナイト+』8月号に書きました。血統傾向がなかなか露骨に出るコースなので、上手く活用していきたいですね。

◯ハヤテノフクノスケ
京成杯でダノンデサイル、アーバンシックから0.2秒差の4着。展開に恵まれて残った側なので、それをもって「重賞級」という評価になるわけではないが、少なくとも1勝クラスなら力が上。前走は初角で逸走した馬のアオりを受け致命的な不利。ノーカウントでいい。

◆札幌9

【予想の方向性】
逃げ候補はユイとアマイの2頭。ハナにこだわるアマイに対してユイは番手でもよく、前走同様で隊列はすぐ固まりそう。ミドル~ややスロー想定。コース形態の分だけやや内枠寄せ、先行狙い。

◎テイデ
1勝クラス勝ちが福島で自身の上がり37.1秒だったように消耗戦に強く、逆に2走前東京はキレ負けだった。函館替わりの前走も期待していたものの、4コーナーから直線半ばにかけて随分ゴチャゴチャして上手くいかず。それでも3着まではほぼ差がなかった。早めに追い出せる形なら。単勝。

◆札幌10

【予想の方向性】
アンビバレントは差し戦法示唆。となるとポルタフォルトゥナが逃げてオルフェストあたりが外2か。1200mの割に先行馬が少なく、ややスロー想定。前に行ける馬を狙う。

◎ミズノコキュウ
前走は詰まったことに尽きる。インの3番手から手応え抜群で直線に向くも、ほぼ何もできないままゴールまで行ってしまった。こういう露骨なやつに飛びつくの、ちょっと安易な気もするが。まあ買っておく。

◯ゴルトリッチ
3走前は内有利馬場の外を回す差しで4着。同じような競馬をして0.1秒差だった2着トーセンエスクードは次走でしっかりクラスを突破しており、こちらもこのクラスを勝つ力がある。前走は前残りの展開、直線入り口で内の馬がこじあけようとしてきたのを押し返し、そこから目立つ脚でタイム差なし3着まで来た。価値が高い。

◆新潟6

【予想の方向性】
ジャスパーノワールはピューロマジックと張り合えるほどのテンを持っていて、この枠ならすんなり逃げ。千直としては逃げ馬が少なく、ややスロー想定。外枠の先行馬を狙う。

◎キュートヘスティア
ダートの1000mで勝ち鞍あり。初芝になるが、これまでダート戦の芝発走で見せてきたダッシュ力は確かで多分スピード負けはしない。右回りにぎこちなさがあるので、左回りか直線がいい。前走は距離が長すぎた。千直はいかにも合いそう。

◯ジャスパーノワール
昨年のさざんか賞ではピューロマジックがテン32.6秒の逃げを打つところについていき、ゴール前でなんとか差し切り。のちの重賞馬と遜色ないスピードを見せた。前走はテン33.1秒の逃げでガス欠。1200mすら長い。千直はよすぎる。こっちの単勝という選択肢も全然あるよな。

◆札幌11 エルムS

◎ペイシャエス

◯ドゥラエレーデ

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【エルムステークス予想・全頭評価付】狙うは外差し! 実力の割に侮られた中穴馬に◎|鈴木ユウヤ
◆直近の主な予想実績 重賞・OP 阪急杯◎サンライズロナウド9番人気3着 大阪杯◎ベラジオオペラ2番人気1着 ニュージーランドT◎エコロブルーム3番人気1着 フローラS◎ラヴァンダ6番人気2着 天皇賞(春)◎ディープボンド6番人気3着 大井...

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◆新潟7 レパードS

【予想の方向性】
内枠◇◆◇◇◇外枠
先行◇◇◆◇◇差し
スピ◇◇◆◇◇スタ

新潟ダートはやや内有利。ユニコーンSで出ムチまで打ったピュアキアンは内枠を引いてなおさら先行したい。メイショウフウドウが続き、外からブルーサンが遮二無二制して逃げる。ややハイペース想定。内枠、一列引いたあたりからの差しを狙う。

◎ハビレ
京浜盃の時から書いてきた通り、本質的には1600mあたりの馬。JRAのダートならともかく、今の大井で1800m以上はもたない。そこに加えて羽田盃は最初のコーナーで落馬寸前の不利もあった。今回もまだベストの距離とはいえないが、200m短縮と大井のタフ馬場からの解放は大幅なプラス要素。狙う価値あり。

◯ミッキーファイト
1勝クラス勝ちがフラムドパシオンの中山ダ1800m2歳良馬場レコードを更新するもので、ブルーサンを5馬身千切った。ユニコーンSもレースレベルが高く、そこでの3着は素直に高評価すべき。枠もいい。文句なし。

◆新潟8

【予想の方向性】
新潟芝は内有利。逃げ馬が全くいない構成で、アレナリアかトラストエムシーあたりが行くか。ややスロー想定。内枠の先行馬を狙う。

◎アレナリア
持続力勝負でしぶとさを発揮するタイプの先行馬で、前走はひとえに新潟外回りが合わなかった。内回りになるのも距離延長も大歓迎。粘り込む。

◯ランスオブクイーン
今年もオークスは例年通りの前不利、追い込み有利競馬になった。先行して残ったのはクイーンズウォークとこの馬だけで、価値ある5着。そもそも未勝利戦のラスト11.2-11.2など能力の片りんは元から見せており、別にあれがフロックではない。通過点。秋華賞トライアルでも出番がある。

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