8月31日の中央競馬予想
土曜は8打数3安打で快勝。今の馬場ならよほどミスがない限り勝つと見ていたライネリーベの単勝をしっかり握り、札幌メイン◎ショウナンサムデイで中押し、そして日本海S◎ロジシルバーのワイド7.8倍を当ててダメ押し。理想的な試合展開だった。気持ちがいい。なお私事ですが、これで中央の年間収支が再プラ転。5月の大スランプで一時どうなることかと思ったが、夏のうちに完済した。ここからはリードを作っていきたいですね。
気を引き締めて日曜予想。8月中央は空前絶後の絶好調で、ここまで9開催日のうち8日がプラスだった。強欲にもうひと押ししましょう。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆新潟3
【予想の方向性】
新潟芝は明確に外有利。逃げたことのある馬がいないメンバー構成で、距離延長馬が9頭と多いは多いが、そのうち前走先行していたのはコスモラパウィラだけ。さほどペースは上がらないだろう。中~外枠の先行馬を狙う。
◎ホットゥトロット
戦績のいい馬がこぞって内枠にねじ込まれ、相対的にこの枠順はだいぶ有利。前走はラスト2F11.9-11.5の加速ラップの中、ゴール前で目立つ脚を使って2着。カレンデュラとは0.2秒差だった。トラックバイアスを味方に逆転可能。単勝。
◆中京8
【予想の方向性】
中京芝は高速だが、特に内有利というわけではない。ほぼ内外フラット。逃げ馬がレッドシュテルンしかおらず、それに続く先行勢も多くない。ややスロー想定。前を狙う。
◎セクシーマージュ
前走はやや内有利馬場かつ前半3F34.0秒の流れを外3追走。直線に向くところで前にいたサトノがずいぶん外に膨れてきて、そのさらに外を回されるハメになった。だいぶロスの大きい競馬を強いられた。それでも一時先頭の場面を作って0.3秒差3着なら内容は上々といえる。父タワーオブロンドンの血統面から200m延長はいい材料と言えないが、未勝利時代にマイルで2着(勝ち馬モンテシートは先日2勝クラス勝ち)の実績があり、最低限はこなしてくれる。
◯グローリーリンク
3歳リステッドのエルフィンS2着、スイートピーS4着の実績があり、1勝クラスに混ざればシンプルに能力が上。前走は前後半4F46.2-48.7のハイペース&外差し馬場で早め先頭から食われたもの。結果的に早仕掛けだった。きっちり巻き返す。
◆新潟8
【予想の方向性】
明確な逃げ馬がおらず、ゴールデンステップやチビノシエラザードあたりが引っ張るか。ペースは遅いと思うが、この少頭数で、根本的にメンバー間の能力差も大きすぎる印象。シンプルに能力重視で買う。
◎ロンドボス
東京マイルで新馬勝ち、続く赤松賞ではマピュース相手の0.3秒差3着と健闘した。クイーンCはハイレベル戦で10着も悲観する必要なし。前走フローラSも不利な外枠から上がり3位の脚は使って0.6秒差だった。当時の4、5、6着馬が既に1勝クラスを勝ち、7着馬は2勝クラス3着。8着馬も次走1勝クラスで2着だった。こちらも1勝クラスは勝てる。
◯ベストミーエヴァー
昨年のスイートピーS3着馬。当時の勝ち馬コガネノソラは古馬相手にクイーンS優勝、2着ニシノティアモも先日2勝クラスを突破した。さらに3走前の勝ち馬アスクカムオンモア、2走前の勝ち馬アンゴラブラックも現OP。前走対戦したデュアルウィルダーも元々青葉賞3着の実績馬で、次の2勝クラスも連勝した。運悪く強い相手に阻まれているだけで、この馬も1勝クラスに居座る器ではない。さすがにこの2頭で決まる。馬連。
◆札幌10
【予想の方向性】
土曜の札幌芝はすずらん賞やメインで差しが決まった一方、最終の1200m戦はイン3→外2→逃げ決着。しぶとく内も使えている。ベビーズブレスとニシノラヴァンダの2頭が先団形成するも、ほかの先行勢は比較的手薄。ミドル~ややスロー想定。前目につけられる馬を狙う。
◎カリーシ
あまりにも最近上手くいってなさすぎる。5走前の袖ヶ浦特別はやや内有利馬場のイン3→イン5→逃げ決着を外から差して4着。3~4走前は距離不適かつ出遅れ。2走前は前後半33.5-34.9のハイペースを外から早め進出して展開に逆行した0.1秒差4着。前走は直線詰まった。だいぶオッズ的にはチャージされている。そろそろ上手く乗られてほしい。
◯コーティアスマナー
昨年は函館の2勝クラスでタイム差なし2着、札幌でもハナ差2着。接戦したクファシルはその後OPまで行った。マレーシアCはどん詰まりで完全に参考外だし、4走前は内が伸びない馬場で内枠が厳しかった。3走前は距離が1F長かった&フレグモーネで状態不安あり。2走前はダートでノーカウント。こちらもカリーシ同様、上手くいっていないレースばかり。前走が本来の姿。引き続き期待。
◆札幌11
【予想の方向性】
前走逃げたファインラインだが、それ以前には中距離でも差す競馬をしていた。この距離に混ざって逃げ馬としては数えない。前に行くのはモズナスターかフォルテムあたりで、さほど先行馬が多くない構成。ややスロー想定。前目につけられる馬を狙う。
◎モンドデラモーレ
札幌2歳Sの4着馬。この時期の荒れた洋芝にも対応できることは証明済み。ジュニアCは勝ち馬ファンダム(毎日杯1着)、5着シンフォーエバー(中京記念2着)などレベルが高い中で2着。ファルコンSは18番枠から外々を回らされてロス大の競馬ながら2着。NHKマイルCは0.1秒差の4着。パンジャタワーが先週キーンランドCを勝ってレースレベルもそれなりに高かったことを示した。
問題は前走の大敗だけだが、「返し馬から暑さがこたえていた」とのことで、まあ本来のパフォーマンスでなかったのは明白。ノーカウントと割り切る。立て直せてさえいれば能力が違うはずで、むしろたった一度の大敗で単勝3倍程度ついてくれるなら十分美味しいのではないかと。単勝。
◆中京11
【予想の方向性】
昨年までこの時期に行われていた小倉2歳Sもたいがい差し決着が頻発する重賞だったが、舞台が中京芝1400mに変更され、距離延長馬が9頭という偏ったメンバー構成になる。ハイペース想定。差し馬を狙う。
◎パープルガーネット
これだけ「1200mを前受けして勝ってきた馬」が多いと、1400mの経験、差す競馬の経験がある馬に大きなアドバンテージ。となると選択肢が非常に限られ、ほぼ自動的にここへ着地する。
新馬の数字自体は特に強調するポイントがあるわけではないが、2歳開幕週の新馬戦はいいメンバーが集まりやすいし、3着ディアダイヤモンドが次走7馬身差で圧勝するなど、今年もそれなりにレベルが高かったと思う。他が垂れてきたところを差すだけ。
◯スターアニス
新馬戦は中団ままの5着に終わったが、2戦目でガラリ一変。タマモイカロスに7馬身差をつけ、勝ち時計1:08.0は前週の北九州記念と0.2秒しか変わらない出色のタイムだった。延長への懸念はあるが、能力面と差し経験から上位評価。
◆新潟11
【予想の方向性】
メンバー的にはコスモフリーゲンの逃げがほぼ確定的で、先行馬もシンリョクカら数頭しかいない。ややスロー想定。ただ、新潟記念に関しては過去10年のうちペースが遅かった5回分(18,20,21,22,23年)だけ抽出しても…
4角9番手以内【3-1-1-45】複勝率10.0%、複回33%
4角10番手以下【2-4-4-20】複勝率33.3%、複回183%
と、やはり後ろから行った馬がよく届いている。展開は気にせず、中~外枠の差し馬を狙う。
◎ダノンベルーガ
3年半前の共同通信杯を最後に勝利こそないが、天皇賞(秋)3着、ドバイターフ2着、3着などGⅠでも好走してきた。デビュー前に右後肢の故障歴があり、その影響もあってかこれまでの好走はすべて左回りの1800-2000mに偏っている。新潟記念はその狭いストライクゾーンに合う。
近3走は14着、9着、9着と結果が出ていないが、天皇賞(秋)はブリンカーを着けての積極策が裏目。ジャパンCはスローの馬群でゴチャつき、有馬記念もスローの後方から上がり最速の脚は使っていた。僅差だった面々を見ればアーバンシックやローシャムパーク、スタニングローズ、シュトルーヴェ、プログノーシスなど牡馬GⅡ勝ち~GⅠ好走クラスの馬ばかり。当然ながらメンバーレベルが高かった。
3歳時以来となるGⅢ出走で、いくら好メンバーといえどこの馬の近走と比べれば相手緩和になる。別定の加増なく57キロで出走できるのも有利。休み明けでも「仕上がりは良好」とのコメントが出ていた。ここで地力を証明する。
◯エネルジコ
デビューから3連勝いずれも内容が強い。まず新馬戦はレースラップがラスト11.3-11.1のところを4角11番手から差し切り。自身のラップは推定10.9-10.7くらいか。非凡なポテンシャルを感じさせるデビュー戦だった。続くセントポーリア賞は出遅れ、直線半ばまで進路を切り替えて仕掛け遅れたが、そこからの脚はズバ抜けていて軽々差し切り勝ちを収めた。
そして何といっても青葉賞が強烈。前半1000m59.9秒と流れた割に道中緩んで最後瞬発力勝負という特殊な展開ではあったが、ラスト11.3-11.2の加速ラップを4角12番手から差し切った。東京芝2400mで「ラスト1F11.2秒以下」のレースは1986年以降で11例あるが、そのなかで2:24.8は昨年ジャパンCを上回る最速のタイム。「ラスト2F22.5秒以下」のくくりでもシャフリヤールのダービーに次ぐ2位のタイムだった。
能力的にはGⅡに留まらずGⅠを狙っていける大器だと思っているし、引き続きルメール騎手を配して外枠をゲットできた。別定2キロ増を差し引いても信頼に値する。
—
3番手以下の印および全頭評価はnoteに記載しました。先週は◎ペアポルックス、◯パンジャタワーでワイド11.7倍を的中。
これ、あんまりちゃんと自慢してないけど、年初からnoteで出した◎ー◯のワイド回収率134%あるんですよね。個々の当たりハズレはあれどトータルでは役に立つはずなので、ぜひ買っていただけると嬉しいです。

◆中京12
【予想の方向性】
中京ダートはやや外有利。1000mで逃げてきたララアヴリルがいて、外から先行意識の高い秋山騎手サンウイキョウ、ダイチラファールあたりも絡んでいく。ミドル~ややハイ想定。中~外枠の差しを狙う。
◎セールヴォラン
まず前提として今回はメンバーが手薄。近5走内に1勝クラスで馬券に絡んだのはこの馬とバッハアルプゼー、イマージョンの3頭だけ。相対的には能力上位といえる。前走はスタート直後に大きく躓いたのが痛恨だが、直線でそれなりに脚は使っていた。相手緩和のここなら。
◯バッハアルプゼー
1200mに転じて未勝利戦を6馬身差勝ち。前走は砂を被って道中の進みが良くなかったし、不利があったのか(?)3角あたりでブレーキをかけるシーンもあった。それでも直線伸びて0.3秒差3着。このメンバーにおいては能力首位といっていい。枠もよく素直に信頼。