【大井競馬】デイリースポーツ賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

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『競馬ナイト+』9月号発売中!

大井7、大井9、大井10

※買い目は基本的に◎の単複(金額は2:3)

木曜は3打数2安打で快勝。ナッジはこの距離に替わって躍動している。なんならもう600mくらい延びてもよさそう。ま、そんな番組はないんだが。東京記念、金盃戦線はしばらくこの馬を中心に回っていくんじゃないかな。

そこそこプラスで迎える最終日。全ハズレさえしなければ開催としては勝ち……というくらいの温度感。きっちり当てて締めましょう。

◆大井7

【予想の方向性】
馬場は内外ほぼフラットとする。逃げ候補はサウンドキングダム、グラビティモデル、フジマサテイオーの3頭だが、フジマサは元来ゲートがあまり上手でない。大きな競り合いはなくミドル~ややスロー想定。前に行ける馬を狙う。

◎グラビティモデル
去勢明け2戦目、村上厩舎に移籍したここ2走はレース内容が劇的に良化。「転厩で馬が変わる」の好例となった。

2走前の勝ち馬マルカンラニは先日C1C2を6馬身差で勝ったように相手が悪かった。前走の1:42.8、上がり38.4秒は同日もうひとつのC1(1:42.9、上がり39.9秒)より優秀な記録で、クビ+3馬身離した3着ヴェラグエリエロも次走Vなどレースレベルがまずまず高い。連勝期待。

◆大井9

【予想の方向性】
延長のビーアップ、ホワイトシャークの動き次第だが、ユウユウスターリーとホクトブルース以外はほとんど差し追い込み馬という構成で、まあミドル~ややスローペース想定。ある程度前で運べる馬を狙う。

◎ユウユウスターリー
以前はずっと1200mを使われていたが、今年4月からマイルに転じると7戦で3勝。逃げたレースに限れば【3-0-0-1】で、負けた一戦もハイペースを粘っての0.3秒差4着と悪くない。前走は前後半50.1-53.5のやや厳しいラップを踏んで逃げ、道中2~4番手についてきた馬を潰す強い勝ち方だった。6月6日にホクトブルースと対戦したときは被されて負けてしまったが、今回は枠も離れる。少々無理してでも出し切ってほしい。

◆大井10

【予想の方向性】
気性的に逃げたいレッドソルダードが減量起用で逃げ気配。ドラケンは控えても問題なく、ラストストーリーも外の番手でいい。隊列がすんなり決まってややスロー想定。前に行ける馬を狙う。

◎ラストストーリー
中央時代を除くと1800m以上で【3-4-1-0】。マイルもこなせないわけではないが、やはり距離はあった方がベター。2走前はマイル重賞のハイペースで脚を溜める場面がなく、終始追い通しになってガス欠。前走はやや内有利の馬場で外3を回されたロスに加え、単純に上位4頭が強かった。得意距離に戻して反撃。

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