参加予定レース
川崎8、川崎10、川崎11
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
月曜は4打数1安打で微負け。◎グラスアラバニーユ8番人気3着ハズレ、メインは単複で4着、最終はエンジェルリッターが外を回された挙げ句、ギリギリ差されて5着。やきもきするとは正にこのこと。
しかし馬場がまたイン偏重ですなあ。自分メモによると、細かい変化はあれどほぼ丸々4開催この状態が続いている。傾向が変わる前にまとまったお金を作っておきたいものです。
◆川崎8
◎ビービーベジェサ
最内のハイモビリティを筆頭にキタノパッション、カネトシケッソク、ティーストークと逃げ馬が揃い、それをタマノフィオーレが早めに回収する展開。前はキツくなる。トラックバイアスとあわせて狙いはイン後ろ。
となるとほぼ1択のビービーベジェサ。末脚がキレる反面、前走は道中やや置かれすぎた感もあり、距離が延びるのは悪くない。川崎は古巣で1勝2着1回の実績もある。
◯タマノフィオーレ
地方に出てから【8-1-0-0】と快進撃。前走はただ千切っただけでなく、内有利の馬場で外3から軽くねじ伏せ、ラスト流して7馬身差、同日C1より0.3秒速い勝ち時計だった。あの勝ち方ができるなら今回も多少のバイアス不利は跳ね除ける。
◆川崎10
◎イサチルプリンス
揉まれたくないユキグニが最内枠に入り、同型のヘルシェイク、ホウオウブリッツ、その外にテンが非常に速いゲットアップゲート。外を回りたくない心理も働いてハイペース濃厚、これも狙いはイン後ろになる。
前走は休み明けとやや距離が長かった分で振るわなかったが、一度使って良化が大きく、鞍上も森さんにスイッチして勝負気配。ヴェールトゥマランを頼りに。
◯ヴェールトゥマラン
2-3走前はどちらも内有利の馬場で外々を回ったもの。100m短縮して差しに切り替えた前走は7馬身差の完勝。今回もイン差しで自然に展開が向く。
◆川崎11 川崎スパーキングスプリント
【予想の方向性】
内枠◇◆◇◇◇外枠
先行◆◇◇◇◇差し
スピ◇◆◇◇◇スタ
今開催も馬場はイン有利でスタート。900mで安定してハナを切れる逃げ馬がいないメンバー構成で、シンプルにテンの争いを制した者が最も有利になる。
◎カプリフレイバー
船橋記念はキモンルビーが速すぎたものの、テン11.8-10.8-11.5で二番手追走したこちらもスピードは相当なもの。昨年このレースで対戦した際を参考にするとエンテレケイアとは五分の出脚があり、内枠の分でハナに立てると見た。
2走前は展開不利、前走は距離長い。古馬になってからは1200mですら長く、理想は900mでハナを切る形。この条件なら一変あっていい。
◯プライルード
3歳でアフター5スター賞を制覇。その後しばらく結果が出ないレースも続いたが、交流だったり馬体重が増えすぎていたり、展開が厳しすぎたりとどれも敗因はあった。
キモンルビーの引退、ギシギシやジャスティンあたりの不在でメンバーは軽く、この中に入れば能力最上位といっていい。カプリフレイバーが行ききってくれれば労せずイン3確保で非常にイージーな隊列になる。
ほか、エンテレケイアは気性的にイン3ではなく外2を狙って乗るという読み。被されない位置を取り切れればいいが、出負けしたときにどうか。本質的にはやっぱり1400mの馬だと思うので、そこだけ。近況の充実ぶりは評価しているけれど。
ティアラフォーカスは何度も書いている通り、左回りはぎこちない。距離も1200mがいい。普通に地元を使っていけばいいと思うのだが、どうも陣営はそう捉えていないようで遠征してくる。どうなんでしょうね。
カプリとエンテレケイアが逃げ外2をガッチリ掴もうとすれば、外枠勢は総じて競馬が難しい。
マッドシェリーは外2の可能性もあるから軽視できないが、サンダーゼウスは困った。そもそもトライアルは内有利の馬場を内枠から逃げての勝利であり、本番で相手強化かつ外枠替わりなら消しの一手。森さんになんとかされたら平伏します。
