【中央競馬】アイルランドトロフィー2025と当日他レースの予想

中央競馬予想

10月12日の中央競馬予想

『競馬ナイト+』2025年10月号発売中 馬券の心得載ってます

土曜は8打数2安打で微プラ。◎パイシャオピンの鬼単勝ぶち込みで無理やり収支は整えたが、予想のデキはそんなによくなかった。まあアタマ差の馬連1-3着、クビ差の馬連2-2着もあってツキもなかった。

サウジアラビアRCは今年も一筋縄でいかず。エコロアルバは1:33.8で加速ラップ差し切りなので普通に強い勝ち方だが。ゾロアストロはどうなんだろう。マイルはちょっと忙しく見える。意外と2000~2400m路線の方がいいんじゃないか。

さて、日曜は「府中牝馬S」改めアイルランドトロフィー。アイルランドトロフィーって昔、今でいうオクトーバーSでしたよね。例によって詳細はnoteに出しています。ぜひご購読ください!

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆東京2

【予想の方向性】
土曜の東京芝は少頭数と2歳戦ばかりで読みにくかったが、おおむね内外フラット。サウジアラビアRCのガリレアなど人気薄好走馬の進路を見ると、若干インがいい可能性もある。

逃げ馬不在でテンユウが控える競馬を示唆。ウインラファーガとトレニアムーンは短縮。となると前が手薄でスロー想定。前目につけられる馬を狙う。

◎マカナアネラ
新馬戦は中団馬群の中で折り合いを欠いた。上がり33.5秒を使うも前も止まらず。差し切れなかったのは展開のアヤ。少頭数の大外枠なら向正面を利用してジワっとポジションがとれるはず。

◯コズミックボックス
前走はやや内有利な馬場の中山マイル。逃げ馬が勝ち、イン3の馬が3着に来る決着に対し、外から豪快に追い込んで2着。負けて強し。器用ではないので東京替わりは歓迎。馬連で。

◆東京6

【予想の方向性】
東京ダートは内外フラット。逃げ馬不在で内からサンタアニタが行きそう。ほかメルシージュテーム、ウエヲムイテゴラン、モリノアミーゴ、セギレエルビエントといった先行候補はいずれも1700m以上からの短縮となる。ややスロー想定。前に行ける馬を狙う。

◎セギレエルビエント
東京ダ1400mは3戦して1着、2着、2着のベストコース。前走は福島の1周競馬を使ったが、折り合いを欠いたし、コーナーで外に膨れて上手に走れていなかった。左回り替わりも短縮も大きなプラス材料。単勝。

◆京都9

【予想の方向性】
京都ダートは内外フラット。アスタールフナとアメリカンビキニが先行し、外からランウインディ、セントールビーストも続く。アスターとアメリカンが被されたくないタイプだけに、序盤まずまず流れるのでは。差せる馬を狙う。

◎ウルスクローム
いわゆる神フォルニアクロームの外枠。内枠から馬群の中で競馬した3走前は不発に終わったが、ここ2走は外を回して2連勝。特に前走は前後半35.1-36.4のやや遅いペース、4角1-4番手にいた馬が2-6着を占める典型的前残り決着を能力で差し切った。いい内容。昇級しても通用する。

◯アメリカンビキニ
いわゆるアメリカンファラオの外枠。ダートで連対を外したのは海外遠征と、前半3F33.9秒でぶっ飛ばしたバイオレットSだけ。前走も前半3F34.0秒のハイペース先行が祟って差されはしたが、隣にいたアスタールフナはきっちり競り負かした。ここも信頼。

◆東京9

【予想の方向性】
近走で逃げ先行策を採ってきた馬が多いメンバー構成。ロゼル、メタルスピード、エンペラーズソード、ストレイトトーカーらが引っ張ってややハイ想定。差し馬を狙う。

◎アイサンサン
控えて欲しいと思いながらの本命。2月のこぶし賞でマテンロウバローズと対戦してタイム差なし3着。その当時より斤量が2キロ有利になる。オークスは距離が長く、ローズSは1000m通過56.8秒の暴走逃げで撃沈した。マイルの自己条件なら。

◯キングノジョー
東京で2戦2勝。京成杯は前後半58.3-61.6のハイペースを4角先頭から粘っての強い4着。毎日杯は逆に極限の瞬発力勝負でキレ負けした。ペースが流れそうなマイルは理想に近い。

◆京都10

【予想の方向性】
京都芝はやや内有利。ケイデンシーマーク、ファインライン、ウインレイアーらが先行するが、ブリックワークが逃げにこだわる。ややハイ想定。中~内枠の差し馬を狙う。

◎マイネルチケット
昨年の京王杯2歳Sでパンジャタワーとクビ差の2着に入った馬。使える脚の短さは気になるが、NHKマイルCでも0.5秒差と能力は高い。2走前は上がり33.1秒を使うも差し届かず、前走は勝ったのが重賞常連のラヴァンダで仕方ない。インでじっくり立ち回って差す形なら。単勝で。

◆東京10

【予想の方向性】
徹底逃げの馬はいないが、おそらくワイワイレジェンドが先手主張。スマイルアップ、ペプチドタイガーあたりが続くも大きな競り合いはないか。ミドル~ややスロー想定。前目につけられる馬を狙う。

◎ワイワイレジェンド
矢作→前川厩舎の転厩でパフォーマンスが向上。2走前は前後半34.0-37.5のハイ逃げで3馬身差の完勝。前走も前後半34.0-37.4のハイペースを2番手先行して3着に踏ん張った。ダート発走、直線が長いコースに替わってどうかだが、すんなり先行できればしぶとい。

◯ペプチドタイガー
ダ1400mで先行した時は堅実で、2走前の麦秋Sはトップハンデ57キロを背負いながらもアタマ差2着。現級での地力上位は示している。逆に前走は1枠1番から中団で揉まれっぱなし、直線も進路取りにスムーズさを欠いた中で0.1秒差まで伸びてきた。今回の方が相手関係も少しラクになった印象。

◆京都11

【予想の方向性】
逃げ馬不在。ゲートが決まればサーマルソアリングが行ってジンセイが外2か。とにかくテンのある馬がいなくてスロー想定。前に行けそうな馬を狙う。

◎タイセイドレフォン
難解だがここへ。重賞では力不足だが、京都のOP~リステッドに限れば【1-1-1-3】でうち5回掲示板と大崩れせずに走れている。今回は少頭数の外枠。先行できれば。

◯ジンセイ
ダート転向で才能が開花。近2走は重賞に挑戦して小差の4着と結果を出している。シリウスSは休み明けでデキももうひとつだった模様。叩き2戦目の上積みに期待。

◆東京11 アイルランドT

◎アドマイヤマツリ

◯セキトバイースト

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【アイルランドトロフィー2025予想・全頭評価付】1800mでは連対率100% 3勝クラス勝ちが内容秀逸なあの馬に◎

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