8月30日の中央競馬予想
金曜は3打数ノーヒット。どうもピントの合わない木金だった。リコシェの短縮は楽しみにしてたけどなあ。ハナを切れてるし短縮自体はよかったと思うが、能力の問題? あるいは馬場読みが間違っていた? 最終シャドウアイルはササったり引っかかったりチグハグだった。うーん。8月南関は「悪い開催」と「普通の開催」しかなく、あまり成績がよろしくなかった。まあ来月isアナザーマンスということで。
その南関とは対照的に、今月8開催日で7日プラスと絶好調の中央へ。最後まで平常心でコツコツやっていきましょう。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆新潟2
【予想の方向性】
新潟ダートは内外フラットとする。逃げたことのある馬が1頭しかおらずペースはさほど上がらない。2歳のダート下級条件、砂被り不慣れな馬が多いことも含め、前に行ったもの勝ちの競馬になるだろう。前を狙う。
◎リアライズタキオン
ペルセア新馬はかなりレベルが高いと思っている。そもそもこの2歳6月東京ダ1400m新馬自体、近2年アマンテビアンコとクレーキングが勝ったレースだが、今年は全体時計、上がり3Fともにその2頭より速い記録だった。
その勝ち馬からは2.2秒離されているが、この馬も並の未勝利戦であれば通用してくるはず。初戦の走りからすると距離延長も歓迎。今回の相手関係なら。
◯ファイアマン
芝で2戦を消化し3着、5着と悪くはないが、母父パイロで、母フラマブルは現役時代ダートで活躍した馬。こちらも本領はダートだろう。最内枠を引いてしまったので砂を被る不安はあるが、このメンバーならハナを切れると見て。
◆新潟7
【予想の方向性】
新潟芝はAコースのまま6週目。先週の競馬を見てもさすがに外伸びの傾向がハッキリしてきた。ここは徹底逃げの馬こそいないが、距離延長ローテの馬が10頭というメンバーでややハイ想定。外枠の差しを狙う。
◎ライネリーベ
その展開と馬場の想定にピッタリと合致するのがこの馬。デビューから5戦して左回りではいずれも3着以内を確保している。2走前3着時の2、4着馬は次走着差をつけて勝ち上がった。こちらも未勝利は突破できる。単勝。
◆中京9
【予想の方向性】
中京ダートは内有利のバイアスが出やすいコースだが、この夏開催は普段よりも外に優しめなトレンド。明日も乾いた状態で施行されるわけで、引き続きフラット~やや外が良い状態を想定しておく。
エコロネオやタカネノハナコサン、アスタールフナ、アメリカンビキニなど前で運びたい馬が多いメンバー。ややハイ想定。中~外枠の差し馬を狙う。
◎ストリンジェンド
右回りも致命的にダメではないが、左回りが【2-4-0-4】とベター。新潟ダ1200mで現級2着2回の実績がある。前走は久々にその左回りということで期待したが、直線で前が壁になってしまった。ラップも特殊で、前半3Fは33.5秒のハイペースだったが、次区間13.2と緩み、ラスト1F(≒ストリンジェンドの進路ができたタイミング)は12.3。これを最後の200mだけで差すのは当然難しい。仕掛け遅れが致命傷になった。引き続き左回りダ1200m。スムーズに捌ければ。
◯アメリカンビキニ
昨年のヤマボウシ賞では後に重賞で好走するクレーキング、ハッピーマン、エコロアゼルらを破った。2走前のバイオレットSは前後半3F33.9-38.1の超ハイペースを逃げて0.6秒差7着ならむしろ強い負け方。能力は高く、スピードがあるので1200mの距離もいい。アメリカンファラオの外枠。
◆中京10
【予想の方向性】
中京芝は高速でフラット~やや内有利。逃げ馬不在のメンバーで、ブリンカーを着けてきたダノンキラウェアがハナか。何が行くにせよスロー想定。前を狙う。
◎ダノンキラウェア
1年近い長期休養明け、馬体重+16kgだった2走前にタイム差なし2着。このクラス通用のメドは立てた。前走は前後半35.8-33.7のスロー先行だったので押し切って欲しいところだが、とはいえ着差は0.1秒。今回は初ブリンカーで前進気勢も増すだろう。その効果に期待。
◯タガノアンファン
2走前は前後半36.0-33.9のスロー前残りを7番手から差し切り。2~4走前いずれもゴール前はウイポみたいな脚で伸びていた。言い方を変えればエンジンのかかりが遅いということでもあり、スローの馬群に入って進路を探しながらの競馬になった前走は脚が引き出されなかったのも仕方ない。少頭数の外枠、直線入口からしっかり追い出せる形であれば変わる。
◆新潟10
【予想の方向性】
逃げそうな馬がロゼルただ1頭で、それに続くのもニシノレバンテ(ただし大幅距離短縮)だけ。スローペース濃厚。外枠の先行馬を狙う。
◎フォルラニーニ
5走前には後の重賞馬アドマイヤマツリとクビ差2着。1勝クラス突破に時間は要したが、2走前も前後半61.4-58.3のスロー前残り競馬を上がり33.1秒で差し切るなど能力は確か。前走は大逃げした馬を自ら捕まえにいったが、結果的には6着までほぼ差し追い込み馬が台頭する展開となり、早仕掛けが裏目に出た。アスクセクシーモアとの一騎打ちになると思うが、アスクの方が古馬換算57キロとちょっとハンデが重い。アタマはこちらと見て単勝。
◆札幌11
【予想の方向性】
札幌芝は先週時点でほぼ内外フラット。そこに週中降った雨の影響が多少残りそうだし、開催も進んで今さら内枠のメリットは多くない。逃げ候補がショウナンサムデイとナグルファルぐらいしかおらず、どちらも番手OKのタイプ。ややスロー想定。中~外枠の先行馬を狙う。
◎ショウナンサムデイ
デビューは札幌で、時計的にハイレベルだったキングスコール→テリオスララ新馬の3着。2戦目はラスト2F11.3-11.2の加速ラップで勝利した。その後、主場の東京や中山でもうひとつ振るわなかったが、再び札幌に戻るとキングスコール(→次走5馬身差勝ち)にリベンジ達成。スローにもかかわらず勝ち時計2:00.2は今夏の札幌芝2000mで最速タイだった。北海道でのパフォーマンスが高い。クラスが上がっても期待。
◯ミラージュナイト
春は3歳オープンで3着、2着と好走。前走はスタート後3完歩ほどのところで大きく躓き、離れた最後方まで下がってしまった。それでも馬群に取り付き、ラスト11.8-11.5の加速ラップを差し切って勝利。序盤のロスをリカバーして余りある完勝だった。能力はここでも当然足りるし、アクシデントさえなければ元々前目で運べる馬。展開面の恩恵も見込める。
◆中京11
【予想の方向性】
中枠にいるタクシンイメル、コトホドサヨウニ、アムールドパリの3頭がまず先行。その外からサンデーファンデーが被せていく。総じて揉まれないポジションで運びたいタイプが多く、ややハイペース想定。差しを狙う。
◎ポッドロゴ
正直自信なし。ただ、アムールドパリが上位人気に推されるのであれば、それと是政Sでハナ差かつ今回ハンデ1キロ有利をもらったコチラの方がオイシイんじゃないか……という発想。2走前の桃山Sはメンバーレベルも高かったし、1000m通過63.2秒からラスト2F11.6-12.1で差し馬はどうやっても届かない展開だった。前が流れれば前走くらいはやれる馬。
◯ハピ
どう乗っても詰めの甘さは否めないが、GⅠを含む重賞で5度馬券圏内の実績からして、OP特別なら地力が一枚上手。中京ダートは【2-1-2-1】の得意コースでもある。内でじっくり構えて乗れば自然に展開が向く。
◆新潟11
【予想の方向性】
全体的に差し追い込み馬ばかりで、イヤサカの単騎逃げが濃厚。サダムオプシスもスロー先行をやってきた馬で、前をガンガン突いていく感じではない。スロー想定。外枠の先行馬を狙う。
◎ロジシルバー
日本全国1億人のハイレベル戦マニアが歓喜した昨年新潟日報賞の3着馬。一応整理しておくと、当時の1着シンティレーション、2着トロヴァトーレはその後重賞を勝ち、4着ケイアイセナがOP勝ち。5着トーセンリョウ、7着ウインエーデル、8着ディオスバリエンテ、10着ペイシャフラワー、11着ギャラクシーナイト、16着ホウオウラスカーズがオープン入りした。この馬ももっとやれるはず。
2走前の垂水Sは開幕週の阪神芝2000mで7枠13番が不利だったし、前走はスローのイン後方待機から直線詰まって脚を余した。新潟でのパフォーマンスは他場に比べて高い。一発あるとしたら今回。
◯ゲルチュタール
デビュー2戦目の葉牡丹賞でヴィンセンシオとタイム差なしの接戦。2歳時から能力の高さを見せていた。青葉賞は決着時計2:24.8が優秀で、この馬含め次走で条件戦に回った馬がことごとく勝ち上がるなどメンバーレベルも高い。気性面に課題があり、内目の枠もネックだが、人気馬の中で前に行けるのがこれしかいない。相対的には信頼できる。