【大井競馬】武蔵野オープンと当日他レースの予想

南関競馬予想

8月12日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年8月号

月曜は4打数ノーヒット。タケシが飛んだのはビックリ。なんかちょっと気持ち悪さを感じる馬場だった。大別すれば外有利だと思うが、やたらと着差がつくし、妙な前残りがあったりする。乾いてどういう状態に推移するか読めないし、慎重に入りたい開催だな~という感想ですね。

そんなこんなで火曜日へ。武蔵野オープンといえば4年連続連対のゴーディーを思い出す。今年は1200mですか。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆大井7

【予想の方向性】
馬場はやや外有利とする。最内リコーステアーが先手主張。人気になりそうなマジシャンガール、サフィールシェール、ランベントライト、セイテンあたりがいずれも揉まれず先行の形で良績を残してきた馬で、少し前掛かりになりそう。中~外枠の差し馬を狙う。

◎アダラズプレイヤー
外枠勢のなかでは貴重な差し好走経験馬。2走前カガヤキトップ戦は勝ち時計、上がりともに同日C1とほぼ同じで、そこで0.3秒差3着なら現級通用のメドは立つ。前走もうひとつ伸びなかったが、直線向いたあたりでゴチャっとする場面があったし、これまでと違って外に出さずに馬群を割る形になって戸惑ったか。中団で溜めて直線外へ出せれば。

◯レジェンドウェイ
4連続連対で迎えた前走は5着に敗れたが、C1から降級してきたキングオリヴァーやライペニング、連続好走中だったオールズフェアやミッキースバルなどかなり相手も揃っていた。勝ち時計1:26.7は同日アジアジェニファー(→次走でB3勝ち)が勝ったC1と0.1秒差。レースレベルが高かった。形は昇級戦になるが、相手関係はむしろ緩和された印象がある。

◆大井9

【予想の方向性】
明確な逃げ馬は不在。ローウェルが行くか、以前逃げの競馬をしていたハコダテブショウが行くか。いずれにせよ大きな先行争いはなくスロー想定。中~外枠の先行馬を狙う。

◎ハコダテブショウ
もう3年前の話になってしまうがJRAのOPながつきSを0.5秒差で勝った実績の持ち主。南関のオープン特別で54キロなら条件的には通用していい。中央時代の末期は不振だったが、脚質転換を図って持ち味を生かさず終わったレースが多く、着順ほど能力は落ちていないのでは。控えても差せないので先行してほしい。

◯マックス
昨年のJpnⅡ東京盃2着馬で、本来ここに混ぜたら格が一枚か二枚は違う。元の能力からすると近2走が若干不満の残る内容ではあるが、とはいえ東京スプリントはギャルダルやティントレットに先着しているし、前走もその後準重賞を勝つポリゴンウェイヴと0.2秒差。致命的に悪い負け方でもなかった。能力信頼。

◆大井10

【予想の方向性】
内からマイネルボンバーとエルモサミオが先行。ヤクモは砂被りNG馬で、この鞍上なら強引にでも主張。外からルーキー起用のクラウンシューターも加わる。8頭が距離延長というメンバー構成でもあり、前はそれなりに流れる。中~外枠の差し馬を狙う。

◎ガンモレジェンド
5走前に1400mでも勝ってはいるが、大井1600m【3-1-5-4】の成績でこちらの距離が合う。厳密には距離というより、レース上がりが39秒以上はかかってくれないとキレ負けするので、外回りの1400mだとよほど前が止まらない限り出番がない。近4走いずれも自身の限界に近い37秒台の末脚を使うも前が遠かった。内回りなら違う。

◯リトルビッグホーン
昨日も書いたが3走前のダイヤモンドダスト賞は超ハイレベル。細かくは割愛するが、7着ケテンドリームも月曜のB1B2で8馬身差の圧勝を収めた。そこでの4着は価値が高い。前走も4馬身差の完勝。折り合いもつくし不器用なタイプでもなく、初のマイルも特に問題ない。

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