【大井・船橋競馬】ハートビートナイター記念と当日他レースの予想

南関競馬予想

7月4日の大井・船橋競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年7月号

木曜は5打数2安打でトントン。全体的に想定よりオッズが渋めだったが、まあ最低限の仕事はできたんじゃないでしょうか。サトノテンペストはこれから南関東で楽しみですね。走り時と走らな時をしっかり持っている馬なので、馬券的にも仲良くしていきたい。

明日は大井最終日&船橋3日目。どちらもそんなに馬場の偏りはなくなってきたかな。素直に行こう。

【馬場想定】
大井:フラット~やや内有利
船橋:内外フラット

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆船橋10

◎ジャックメモリアム
揉まれ弱い逃げ先行型で、1000mのハイペースだった前走はテンの争いに敗れて力を出し切れずに終わった。ノーカウントでいい。今回は他に逃げ馬不在で、おそらくスンナリ行かせてもらえるメンバー構成。即巻き返し。

◯サポーズドトゥキル
人気を分け合うであろうヴァーユは3走前に完封済み。こちらも大井時代から先行できないとモロい面があり、2走前の敗因は明確。外枠を引けたのはいい材料。

◆船橋11

◎イマヲトキメク
長めの距離を何度か使われているが、1600m以下【4-3-1-2】に対し1700m以上【0-0-1-5】と、結局はマイルまでが合う模様。2走前の勝ち馬マイケルマキシマスは3歳秋から7連勝した強敵だし、前走の勝ち馬タンゴノアールは次走B1でも0.6秒差の完勝。そういう相手と僅差で戦えてきた地力を評価。

◯ザオ
砂被りNG馬だが揉まれなければ素晴らしい走りをする。中でも超ハイペースのクイーン賞を前受けして3着の内容が秀逸だった。2-3走前は内枠がダメで、外枠替わりの前走は力通りの圧勝。今回も欲を言えばもう少し外の枠がよかったが、9頭立ての5番枠なら砂を被らない位置にエスコートできるだろう。

◆大井11

◎ティーズアペックス
2走前の紀伊国坂賞は2-4F目11.2-11.3-11.9というハイペース。3番手追走から2着に粘ったリトルビックホーンも強いが、2番手先行から0.5秒差5着だったこちらも見逃せない。当時先行していた馬はシザーハンズが次走6番人気2着、シャルマンジャンが次走2着→次々走1着と活躍している。前走はやや内有利馬場の外枠が不利だった。この枠、このメンバーならハナまで取り切ってほしい。

◯リトルビッグホーン
前記の紀伊国坂賞でハイ先行2着を評価。2走前のダイヤモンドダスト賞もハイレベル戦で、1着サイアンドコーから7着ケテンドリームまで、この馬以外はいずれもその後B2連対以上の結果を出した。そこでの4着は価値が非常に高い。

◆大井12

◎マルヨジョーダン
3走前にアンフォラを破って現級を勝ったように能力はあるが、揉まれ弱く、先行できなかったらそこで試合終了。2走前はテンに行けなかったことが全て。前走はカラくも揉まれを回避したが、外4を回ったロスが響いての0.4秒差。今回は外から被せてきそうなのが隣のトーケンレナンだけなので、そこの争いにさえ勝てれば。

◯アンフォラ
教科書に載せたいくらいの典型的な季節馬。10-3月【0-0-0-12】に対し、4-9月【3-5-5-12】と暖かい時期だけ走る。今年も4月から状態を上げており、前走はやや外有利馬場のハイペース逃げで2着という好内容だった。ここも信頼。

タイトルとURLをコピーしました