【川崎競馬】足柄茶100周年記念杯と当日他レースの予想

南関競馬予想

6月20日の川崎競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年6月号

木曜は4打数1安打でやや負け。トニープリンスの単3.4倍だけだった。ポテンザは使える脚が短く、ああいう仕掛けだと止まるのは2走前に安藤騎手がやって見せた通り。ローリエフレイバーは残念ながらシンプル力負けかな。最終はフィアマフルミネが躓いて競馬にならなかった。次走まともに走れば巻き返すだろう。

さざ波のようなプラマイで最終日へ。悪くはないがもうひとつ弾けないな。最後にポンポンと当たりますように。

【馬場想定:内外フラット】
→逃げた人気馬がいまひとつ押し切れない場面もいくつかあったが、1日トータルで評価すればおおむね内外のバイアスはなしと判断。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆川崎9

◎リオンポラリス
休養前にC1でも好走歴がある馬。2年近い休養を挟んでC3から出直しとなったが、2着2着と結果を出してきた。前走は先行争いで隣の馬と強く激突する不利あり。4角で内から4車線目を回し、ガラ空きのインを捌かれてアタマ差負け。不利と進路取りの差を加味すれば非常に強い負け方だった。

◯ニジトタルト
2走前の敗戦は内有利馬場の外3を回ったもので、2着馬とは0.5秒差とそこまで負けていない。元々間隔を空けながら使われてきた馬で、出走間隔60日以上でも【4-6-2-2】の好成績。休み明けでも力を出せる。

◆川崎10

◎アステローペ
2走前クロッカススプリントの走破時計1:14.7は同日のB2B3より速く、A2の4着相当。当時先着したハセノブライアンが次走でB2を勝っており、こちらもB3なら勝ち負け可能。砂を被りたくないがそこまでテンは速くないので、1200mより1400mの方が競馬もしやすい。

◯シントーハナノボス
JRA1勝クラスで3着の実績があり、このクラスでは地力上位。転入初戦こそ差し決着に飲み込まれる形で大敗したが、2走前は外からねじ伏せるように動いて勝利。前走は馬場が速すぎて前が止まらなかっただけ。信頼を置ける。

◆川崎11

◎キットサクラサク
揉まれずに先行すれば多少のハイペースでもしぶとく粘れる馬。3走前には前後半3F37.0-41.0の速い流れを2番手から押し切りV。休み明けの2走前は敗れたが、前走はミュステーリオンと激しい先行争いを繰り広げて2F目10.7を踏む展開で3着に粘った。一転、今回は先行馬といえば近況の振るわないデアシュトゥルムとワガンセ、2000m路線を歩んできたサヨノフィールド、エレノーラくらい。ペースも上がらずすんなり行ける可能性が高い。

◯ベラール
正月開催の内有利馬場で外からマクり上げて2着のレースが強かった。3走前はJRA交流の準重賞で4着、2走前は前残りの展開に後方から伸びて4着、前走はA2との混合戦で4着。ハイレベルな相手に善戦している。自己条件に戻れば能力最上位。オッズ次第では馬連に。

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