6月19日の川崎競馬予想

水曜は4打数1安打でトントン寄りの微プラ。大きめに張った関東オークスの的中で得した形でしたね。◎プラウドフレール、ナイスランでした。結構ペースもキツかったと思うけどな。メモリアカフェはいい馬。秋にはJBCでもいい勝負ができるでしょう。ルメール騎手の「ぼくはパッセンジャー」も出たし、楽しみな馬が現れた。
折り返して木曜へ。そうそう。今週末はちょっと函館に参戦してきます。これまでJRA全10場のうち9個に行って、残り函館でコンプリートなんですよね。なので府中牝馬SもしらさぎSも全頭評価はお休み。まあGⅠシーズン終わったので、たまの短期放牧ということで。ラッキーピエロ食べなきゃな。
【馬場想定:フラット~やや外有利】
→極端なバイアスではなさそうだが、水曜は6Rのチャチャハツゴウ、9Rノースプリマ、最終アスタラビスタなど外3ラインの人気薄台頭がいくつか見られた。少しだけ外目の枠に寄せる。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆川崎9
◎ポテンザ
3走前はハイペースの差し決着を早め先頭に立って0.2秒差4着。2走前はマクリが不発に終わり、前走は最後方から直線だけの競馬でよく伸びているがわずかに届かなかった。なかなか展開が向いていないだけで、本来はC1上位の能力の持ち主。今回はポップコーン以外に先行馬がほとんどおらず、好位で運べば粘り込み可能。
◯ポップコーン
2走連続の後方まま大敗から、強気に先行した2走前でガラリ一変。自分も含めて当時の1-3着馬はいずれも次走を勝っており、レースレベルが高かった。前走は逃げて後続を寄せ付けない完勝。同型不在の大外枠なら憂いなく力を出せる。
◆川崎10
◎トニープリンス
川崎移籍直後に900m戦のC1でいずれも着差をつけて3連勝。2走前にはB2B3でも好走しており、このメンバーでは格上の実績がある。大井時代から先行できないと大敗していた戦績で、前走は速い同型がいて出し切れなかったのが全て。参考外でいい。
今回は内枠からハナを取り切れるかが唯一最大の焦点となるが、ケイツーユーロの前走はテン2F7.0-10.9、バッファローライズは同6.6-10.7。2走前に6.6-10.5を2番手追走できたこの馬なら、おそらくテンの争いに勝てるのでは。単勝で。
◆川崎11
◎ローリエフレイバー
典型的な「揉まれたら終わり」のタイプで、3走前や前走の大敗は内枠が厳しかった。川崎の長距離はロジータ記念を勝ち、スプリングヒロインCを圧勝した得意舞台。対牡馬強豪の実績がほとんどなく、OPで能力的に足りるかは正直微妙だが、砂を被らない形での一変に期待する。
◯グロリアムンディ
中央OP勝ち馬で4ヶ月前には交流重賞4着の実績馬。南関のオープン特別なら本来は頭一つ抜けた存在といっていい。前走は斤量58キロに加え、ハイペースを先行した上に2周目向正面でテンカハルがマクってくるキツい展開に泣いた。この馬以外の先行馬はみな2.4秒以上の大敗を喫しており、むしろよく粘った方。叩き2走目で56キロなら。
◆川崎12
◎タマノフィオーレ
地方転出から15戦連続連対、川崎B3でも2着2回がある実力馬。総じて距離が短ければ短いほどよいビッグアーサーの仔で、このクラスになって1500mでも若干長い感が出てきた。久々に1400mを使った前走は内有利馬場、外2→逃げ→イン差し→イン差しで決まる決着に外から差して小差5着と復調を感じる内容。引き続きの1400mでもうひと押し。
◯フィアマフルミネ
川崎に来てから崩れたのは2000m戦の1回だけ。前走も内有利馬場の外3を先行し、勝ち馬のイン突きに遭っての0.1秒差2着。勝ちに等しい内容だった。今回も好勝負。