1月21日の船橋競馬予想
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
月曜は2打数ノーヒット(1除外)。といいつつ馬場が露骨すぎたのでベルウッドワンの代わりに急遽カナリアフレイバーとレーザーショーで買ったら当たり、最終は内枠人気薄をざっくばらんにつまんでハズれた。
しかしまあ極端な馬場。年末大井もイン有利だったけどそれを上回るくらいの強いバイアス。こういう状況だと内枠から買わざるを得ず、それなのになんやかんや起きて本命馬が外を回ってハズれたりするから嫌なんだよな。隊列マターになり、騎乗に対してイラっとする確率も大幅にアップする。おまけに今夜の雨で馬場が変わる可能性まである。深追いせずにいこう。
◆船橋9
【予想の方向性】
馬場は内有利。ハッキリした逃げ馬はいないがエルロロ、フブキ、グランダルメ、シカゴフォンテンら外枠勢が行きそう。初日終盤から早くも騎手の意識がイン前に向きすぎての差し競馬が見られており、ここもメンバーの割には流れると読む。内枠の差し馬を狙う。
◎エスペランサカズ
2走前は5ヶ月休み明けの一戦を快勝。同日C1より0.6秒速いタイムだった。時計の出方が妙な日だったので鵜呑みにできないが、ある程度優秀とは考えていいだろう。前走は1.2秒差の4着だが、これも勝ち時計が直後のC1より0.5秒速く、勝ったゴールデンスイープは次走C1でも勝利。相手が強かった。
◯ビレッジスティール
前走は半年ぶりでも好位から上がり最速で勝利。2馬身半差で負かしたスキーサンダーが次走でマイクロモザイクを破ったことから、間接的にこちらが上と評価できる。あとはまあ枠がいい。
◆船橋10
【予想の方向性】
パワポケウイングが先手主張、900mでも先行できるサンエイジロー、さらに大外からプレストライズも加わっていく。ミドル~ややハイペース想定。内枠の差し馬を狙う。
◎デュアルロンド
懲りずにもう1回狙う。道営時代には重賞で対ストリーム0.3秒差の3着があり、B3なら通用するはずなのだが……。近2走は道中のリキみが強く、ソロっと乗られても直線に余力が残っていなかった。距離短縮は好材料。馬場の援護も受けてなんとかならんか。
◯セイショウフジ
フリージアスプリント組で小差だったコスモルージュ、クラウンブラヴォーが外枠に追いやられたので消去法的にコチラ。月曜の馬場を見せられたらこうするしかない。
◆船橋11
【予想の方向性】
内枠からライゾマティクスかブルグミューラーが逃げ。ただし両方小久保厩舎なので競り合う目はない。ミルニュイの出方次第にもよるがスローペース想定。内枠の先行馬を狙う。
◎ブルグミューラー
揉まれるとパフォーマンスが下がる馬。5走前は内枠から先行できず撃沈、3走前は外に切り返せたが道中イン有利の馬場には逆行、前走は最内で馬群に入るも準重賞で6着と健闘した。速い同型がいないこのメンバーならマイルでもハナを切れるのでは。行ければしぶとい。
◯ミルニュイ
5走前に同コースで勝った時が1:41.7。馬場差もあるとはいえ、翌日ムエックスが圧勝したA2と0.1秒しか変わらない好タイムだった。対牡馬のA2B1でも通用の根拠となる。前走は内有利の馬場で外4を回ってきたのが敗因。見直し。