【川崎競馬】若武者賞2024と当日他レースの予想

南関競馬予想

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『競馬ナイト+』9月号発売中!

川崎9、川崎10、川崎11

※買い目は基本的に◎の単複(金額は2:3)

水曜は4打数2安打で快勝。戸塚記念は◎マコトロクサノホコ単複を買いつつ、やはりサントノーレに勝てないパターンも想定してnoteの2行目買い目をしっかり買った。ばっちり。先週のフリオーソレジェンドCが▲◯◎決着で戸塚記念が◯▲◎決着。なかなか偉いんじゃないですかね。

二夜連続重賞の木曜は2歳戦・若武者賞。今開催はもうプラスが事実上確定した。せっかくなら全勝を目指そう。

◆川崎9

【予想の方向性】
馬場はフラット~やや外有利。特に直線は外の伸びがよく見える。

内からミスティライラックが先手主張。ブラックロータスも揉まれない位置がほしく、200m延長のロックフレイバー、ウインチャチャも前へ。ミドル~ややハイペース想定。中~外枠の差し馬を狙う。

◎パワトゥザピープル
3走前は外から強気に動いて勝ち切り、2走前は3角で致命的な不利がありながらアタマ差2着まで挽回。前走はスタート直後にやや狭くなり、その後またゴチャつく場面もあった。勝ち馬より1.6秒速い上がりを使って差し切れずなので、単純に前との距離感が遠すぎた。力負けはしていない。不利なく立ち回れば突き抜けるまである。

◆川崎10

【予想の方向性】
ポーチュラカ、ノボベルサイユ、アイカプチーノ、サンダーゼウス、キュウドウクンの5頭が逃げ候補。900m戦とはいえさすがに多く、ややハイペース想定。中~外枠の差し馬を狙う。

◎アイゴールド
1000m以下【5-2-1-1】、1400m以上は【0-1-0-10】と適性はハッキリしている。5走前、2走前の大敗はどちらも距離不適で無視できる。前走は1000m以下で初めての着外となったが、雨の影響を受けた内有利の馬場であんなに大外を回せばそうなる。休み明けがどうかだけ。

◆川崎11 若武者賞

【予想の方向性】
2歳早期の上級条件は差し経験を重視。ルーキーズサマーCで先行できず不完全燃焼だったヤギリケハヤとファイアトーチが行き、ベアバッキューン、ルナフォルトゥーナが続く。ややハイペース想定。中~外枠の差し馬を狙う。

◎プレミアムハンド
新馬戦は出遅れながらも強引に外2まで取りつき、のちに重賞で3着するシェナノパリオを撃破。3着以下には大差をつけた。同日のライトスリー新馬に比べると数字的に見劣るが、こちらも勝ち方は悪くない。2走前には今回も人気の一角となるファイアトーチと対戦してタイム差なし。ゴール後にはこちらが先頭に浮上していた。

前走コケたことで人気を落とす想定だが、連闘での川崎遠征、外枠からずっと押しながら外々を回って脚を溜める場面が全くなく、バテるのも致し方なしの内容であった。そんなに悲観しなくていい。メリハリを作っていければ。

重賞なので他馬の評価も軽く。

まず能力はベアバッキューン。前走はペースが遅かったから全体時計はそれほどでもないが、逃げて2着馬より1.2秒速い上がり、ラスト12.9-12.7の加速ラップでまとめたあたり、まだ余力があったように思える。まあどうせ抜けた1番人気になるし、逃げしか経験していないということで他から入ったが、圧勝されても全く不思議ない。

レッドサラマンダーはデビューから2戦が目立たなかったが、ここに来て徐々に上向き。ただし前走は少頭数のハイペース、馬場に順行するイン溜め→外差しの競馬でハマった面が大きい。今回は佐野騎手の継続騎乗で3キロ減の特典がなくなる。見送り。

ゴールドモーニンは3戦いずれも1400mで1分34秒台かかっており、重賞に混じるとさすがに見劣る。

ヤギリケハヤはすんなり行かせてもらえれば。ただ、勝った2走前もラストは13.9-14.3を要していたし、母キマグレは1000mでJRA2勝の馬。1500mはちょっと長い。

ファイアトーチは前走内枠からハナを切れず、初めて砂を被ってズルズル後退した。外枠と延長で揉まれない位置をとれば再浮上可能。

ルナフォルトゥーナは若竹特別がファイアトーチ、プレミアムハンドに完敗の内容。今回は同型が増えて展開的にも苦しい。

ミヤギエンペラーは差し経験があるのが強み。ただ、シャイニングヒーロー賞は前記の通りヤギリケハヤがラスト13.9-14.3と最後鈍ったのに、それに上がりで負けている。力負け。さらに相手が揃って強気にはなれない。

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