【船橋競馬】アレキサンドライトカップと当日他レースの予想

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船橋10、船橋11、船橋12

※買い目は基本的に◎の単複(金額は2:3)

月曜は3打数2安打で快勝。いい滑り出しになった。馬場はフェアだけど速いね。ザイデルバストの上がり35.8秒はびっくりした。

勢いを増していきたい火曜日。最近わたしのなかで「バイタリティはドカ食いによってもたらされる」という仮説が湧き上がっている。ドカ食いした日の予想はなんか冴えている気がする。てことで白飯3杯食ってきました。

◆船橋10

【予想の方向性】
11頭立てながら前走4角3番手以内の馬が7頭に、アランフェスレオ、レディジャンもいる構成。先行馬が多すぎでさすがにハイペース想定。差し馬を狙う。

◎アルファゼウス
2走前は後続を5馬身離しての2着、前走の7月18日は逃げ【7-3-0-2】という顕著なバイアスがあった日で、逃げ馬を捕まえられず2着。勝ち切れてはいないが、現級での実力上位は言うまでもない。今回は自然に展開も向きそうで、スパっと差し切れる。

◆船橋11

【予想の方向性】
アルアインオアシス、イマヲトキメク、プレヴナンスあたりを制して、おそらくミチノアンジュが逃げる。ミチノが1400mで逃げるような馬であること、7頭立てにしては先行馬が多いことからハイペース想定。差し馬を狙う。

◎フォルトリアン
重賞では通用していないが、5走前に対パペッティア0.2秒差があり、東京プリンセス賞も離されたとはいえ6着。この相手なら通用していい。前走は休み明けに加え、スタート後に狭くなる不利、内有利馬場で外々を回ったこと、そもそも対古馬B1B2で相手が強かったことなどが重なった。叩き2走目で世代牝馬限定に替われば巻き返せる。

ミチノアンジュはユングフラウ賞が歴史的スローでの逃げ切りだったため、個人的にはあまり評価していない。タイプ的に距離が延びて嬉しい感じはないし、56キロも重い。

ザオは典型的な砂被り×の馬で、少頭数の外枠は歓迎。差しに振った分で選ばなかったが、◎候補ではあった。

シンメルーヴスはいい馬だし、関東オークス4着の実績がありながら52キロは非常に有利。ただし関東オークスは内有利馬場かつアンデスビエント圧勝により、イン後方でじっとしていた組に諸々向いたレースでもあった。オッズ次第。さすがにミチノアンジュと並ぶくらいの1-2番人気だと思うんだけど。万が一3番人気以下なら甘い、と書き添えておく。

◆船橋12

【予想の方向性】
一見して先行馬が多く感じるものの、デアベーゼブリックが行けばニシノ、ルテリブルはそれぞれ外2、外3でよく、実はそんなに流れないのでは。前に行ける馬を狙う。

◎デアベーゼブリック
川崎所属時はB3~C1でくすぶっていたが、川島正一厩舎に転厩していきなり勝利。名門への移籍で型通りにパフォーマンスを上げた。前走はモダナイズクィーンに執拗に競られてテンから12.5-11.9-12.3、さすがにオーバーペースだった。無理のないペースで逃げれば再浮上できる。

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