『競馬ナイト＋』8月号発売しました！
大井10、大井11、大井12
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
水曜は4打数1安打で微プラ。メインのエスポワールガイはおおむね最善を尽くして展開負けだから仕方ないとして、哀しいのは8レースのラインエンジェル。そんなに追えないほど進路がなかったのか、パトロールを見せてほしい。脚勢的には全然間に合いそうだったが……。
気を取り直して木曜へ。7月は中央も地方も絶好調で、そこそこの黒字が出せた。このまま年末まで突っ走りたいですね。
【予想の方向性】
馬場は内有利とする。内からアベニンティアラ、サッキーミツグがハナを争い、優駿スプリントで逃げたモントーク、外からティーズエナジーあたりも本来は先行したい。ハイペース想定。内枠の差し馬を狙う。
◎サブノリョウマ
1200mに戻してから3戦連続好走中。3走前は勝ち馬がのちにB3を勝つゴールデンレアルで相手が悪かった。2走前は外有利馬場の内枠＆1-2着馬強い、前走はやや内有利馬場の16番枠から大外を回っての3着。いずれも着順以上に内容は濃い。
◯ノースジャスティス
新馬戦4着のあとは9戦7勝パーフェクト連対で快進撃を続けている。前走はデビューから無傷6連勝中だったサイアンドコーとの決戦に勝利しており、C1での地力上位は明らか。微妙に外目の枠がネックだが、内の馬場がいいのは笹川騎手がよく分かっている。上手く導いてくれるでしょう。
【予想の方向性】
マテリアルガールの単騎逃げが濃厚で、同厩のトーセンレビューが2番手に収まりそうなメンバー構成。スロー想定。内枠の先行馬を狙う。
◎マテリアルガール
どうも冬場がイマイチな馬という印象があって、戦績的にも4～9月【6-1-0-4】、10～3月【1-0-2-8】となっている。冬場を除くと逃げたレースはまだ負け知らず。前走は距離不足で前に行けなくても強敵相手に4着と好調ぶりを示すものであり、長距離に戻って単騎逃げならそのまま押し切れる。
◯ミヤギザオウ
2200m以上で【0-2-2-0】、金盃3着の実績があり、南関の長距離路線では現役トップクラス。2走前は距離不足のSⅠでも善戦したし、前走は遠征で内有利馬場の外枠を引き、出遅れもあっての敗戦だった。ノーカウント。地元の得意距離に戻って。
【予想の方向性】
ハッキリした逃げ馬はいないが、おそらく大外からリュミエールが主張する。ただし速い馬ではない。それ以外は差し馬ばかりでスロー想定。内枠の先行馬を狙う。
◎シルヴィーノ
直近8戦で7連対。2走前の敗因だけハッキリしないが、自己最高体重だった3走前から休み明け＋7キロでやや太かったか。ミエノサンダーを破った1800mがおそらくベストで、前走1400m戦は道中少し忙しそうにしながら大外を進出して快勝。能力にモノを言わせた勝ち方だった。距離延長でさらに上がる。単勝。