【川崎競馬】芙蓉賞(戸塚記念TR)と当日他レースの予想

南関競馬予想

参加予定レース

川崎9、川崎10、川崎11

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

火曜は3打数1安打で勝ち。初手から馬連8.4倍突き刺して早々に勝負が決まった。10レースとメインは堅い馬券を買った割にイマイチだったけど。

今週は重賞もないので、なんとなくゆるりとした雰囲気で水曜日へ。毎日勝ちたいね。

◆川崎9

【予想の方向性】
馬場はフラット~やや内有利とする。ムーランアルザンを筆頭にマリノ、パカラボーイ、ミスマルゴーなど先行馬多数。しかも900mからの延長馬が4頭もいる。ハイペース想定。中~内枠の差し馬を狙う。

◎ビームービー
1400mで【0-4-1-8】、1500m以上で【2-0-2-23】という戦績ながら春先まではずっと1500m以上を使われて馬柱汚し。4月以降は1400mを4度使って4着、4着、2着、7着とそれなりに走れている。前走は上位2頭が抜けていただけで、こちらも外々を回って3着とは1.4秒差。見た目の着差ほどは悪くない。相手緩和と展開利で再浮上。単複。

◆川崎10

【予想の方向性】
カレンチャンキーはハイペース覚悟でガンガン行くタイプの逃げ。しかしシゲルマッハのプレッシャーも厳しい。2頭の争いを追いかけず、中~内枠でじっと溜める差し馬にひと席。

◎ゴールデンプラチナ
4走前は内有利の馬場に大外から追い込み4着、3走前も4角で大外まで持ち出して距離ロス大、2走前は距離合わず。前走は前半13.4-13.1-14.2-14.0という極度のスローペースで、先行した勝ち馬にまんまとやられたが、それ以外との脚比べには勝った。末脚はいいものを持っている。

◯カレンチャンキー
JRA時代含めて逃げれば【4-1-0-0】。特にここ2戦は強く、2走前はテンから12秒台前半のラップを5区間並べて後続を潰しつつ7馬身差勝ち。前走はテンから6.7-11.2-11.2のハイラップで入って逃げ切り、勝ち時計1:33.4は前日のA2下アウストロより0.4秒速かった。強く、ハイペース耐性もある。

シゲルマッハは父シゲルカガという血統、前走でラスト13.8-14.9を要してゴーストレートに猛追されるなど、1500mは若干長い印象を受ける。理想は1400m以下。この距離のハイ逃げに付き合うと甘くなりそう。

◆川崎11

【予想の方向性】
9頭立てだがケンタッキースカイ、ライゾマティクス、ペルセヴェランテと力のある先行馬が揃った。ややハイペース想定。中~内枠の差し馬を狙う。

◎クリコマ
近走はスタートからそれなりに促してもレースの流れに全く乗れていない。距離延長なら競馬がしやすくなる。前走は出遅れから向正面一気で形は作ったが、早めに動いた分で苦しくなった。当時敗れたペルセヴェランテとは斤量1キロ差がなくなってホームでの再戦。逆転の目はある。

◯ケンタッキースカイ
スピーディキックの半弟。初めて長距離を使った2走前は逃げたトーセンサマンサを潰して自分はそのまま押し切るハイパフォーマンス。前走はこちらも十分走っているが、同日古馬A2B1を時計、上がりともに凌駕したダテノショウグンが強すぎた。ここを勝って戸塚記念でも楽しみがある。

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