『競馬ナイト+』7月号、好評発売中!
浦和11、大井9、大井11、大井12
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
木曜は3打数ノーヒット(1取消)。いやダメだね。外が使えない。自信があったヤクモは出ムチ特攻の甲斐なく外4を回され、ついでにチャンピオンフジも全く伸びず。ビリーヴホースは完全に馬場負け。フラットな馬場なら内を突いた1-2着とは逆転していたと思う。無念。
今開催は敗色濃厚で金曜日へ。一矢報いて終われるように。お、浦和もあるのか。
【予想の方向性】
浦和は暫定的に内外フラットとする。モダナイズクィーンは最近出脚がつかず、ならばカズオルヴァルがハナか。他は先行馬があまりおらず、スロー想定。前を狙う。
◎ショウネンジダイ
浦和【2-1-2-3】のコース巧者。前走は休み明け、内有利馬場でイン3を取れたのはよかったが、4コーナーで前にいた馬たちが揃ってバテ、その後ろで仕掛けを待たされた。直線に向いて進路ができた時点では既に差し勢に抜かされており、抵抗するも0.2秒差6着が精いっぱい。不完全燃焼の負け方になった。見直し。
◯カズオルヴァル
揉まれ弱い面があり、3走前は内枠が災いして上手に立ち回れなかった。前走は少頭数を逃げて前後半54.7-52.2のラップ構成。溜めすぎてキレ負けした感がある。地元の1400mで大外枠なら。
【予想の方向性】
大井は内有利とする。1~3番に先行型が集まり、プレストステラ、ティーズアペックスも前で運ぶ。11頭立てにしては先行馬が多い。ハイペース想定。内枠の差し馬を狙う。
◎ドゥーロアバンティ
元々1400mでの差し脚は堅実。3走前は初角で大きな不利がありノーカウント、2走前は直線で進路を探して大外までカニ歩きする場面がありながらの0.2秒差。本来は前走くらい走れる。他の人気馬がだいたい前に行く想定なので、じっとしていれば展開がハマる。単勝で。
【予想の方向性】
ミエノサンダーの単騎逃げ。ミドル~ややスロー想定。この頭数なので位置取りが決定打になるとは思わないが、内枠先行がベター。
◎マルカンブロンド
2000mだと若干長いようだが、1800mは【1-3-0-0】と守備範囲。前走は休み明けで浦和遠征、2000m、勝ち馬除いて先行馬がほとんど潰れる展開など悪い要素が重なった。地元戻りと距離短縮で。
◯ミエノサンダー
休養を経て一段パワーアップしたようで、ここ3走はいずれも一方的な勝ちっぷり。特に今回と同じ1800mだった2走前はハイペースで逃げ、他の先行馬を軒並み7着以下に沈めながら、自分だけ3馬身半差で押し切るという強烈な内容だった。馬連で。
【予想の方向性】
サッキーミツグとガンバルチャンを筆頭に先行馬が多数、それもおおむね外目の枠に固まった。先手争いが激化してハイペース想定。内枠の差し馬を狙う。
◎スノーヴァース
前走は外有利馬場と前後半35.9-39.2のハイペースが重なった追い込み決着。1着、3-6着はいずれも道中2桁通過順の馬が占めているなか、唯一前目で残ったのがこの馬だった。その価値を信じて。
◯グレイテストワーク
3走前に1200mを使ったときは相手がゴールドジャッジ、マーゴットバモス、ライヴクラッカーというメンツで、実質B3といって差し支えないハイレベル戦の4着だった。2走前に1400mで逃げ粘った時もラスト1Fは14.6を要しており、1200mの方が合うと見る。