『競馬ナイト＋』7月号、好評発売中！
大井8、大井10、大井11、大井12
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
水曜は4打数1安打で微プラ。◎▲◯決着となった優駿スプリントの回顧はnoteの予想記事に追記しましたので、興味がある方はぜひご購読ください！
馬券的には最終の◎ラインエンジェル12番人気4着、◯ヴィクラント4番人気3着がもどかしい。上位2頭どっちか辞退してくれれば特大ホームランだったんだが……。
まあ連敗を止めて後半戦へ。どうも9レースのジュライ賞が本来メインのはずが、頭数少なすぎて入れ替えた感じかな。
【予想の方向性】
馬場は内外フラットとする。一見してビッグアメリカン、ホクトブルース、テーオードリアンの先行争いに見えるが、実はコスモオーブが何が何でも逃げたい。序盤がこじれてハイペース想定。差し馬を狙う。
◎コステロアスール
転入からの2レースはC1で連続4着。前走は外有利な馬場を先行し、向正面でマクりにも遭う展開不利に泣いての仕方ない敗戦だった。休み明けだが能力試験を使ってきたし、降級にもなる。いきなり通用していい。
◯チュイション
昨年の秋はC1で2着。他の人気馬が逃げ先行に偏っており、自然に展開が向く。
【予想の方向性】
前走逃げて裏目になったグレッチャーは今回行かないだろう。スピードを考えるとおそらくグランモールが逃げる。先行馬が少なく、ミドル～ややスローペース想定。前を狙う。
◎グレッチャー
1400mに路線を替えてから崩れたのは2回だけ。1回は出遅れからかなり強気に早仕掛けを敢行して直線甘くなった4着、前走は外有利馬場のハイペースを先行して負荷が大きかった。本来ハナにこだわる必要はないので、無理なく運んで巻き返す。
◯グランモール
前走はスタートが決まらず、その時点で嫌気を出したか全く進んでくれなかった。パイロ産駒らしい融通の効かなさがあり、自分の形にならないとモロい。実際、何度か秒単位の負けからコロッと巻き返した戦歴もあり、大敗もそんなに悲観しなくていい。少頭数の外枠で1400mなら砂をかぶることはない。反撃濃厚。
【予想の方向性】
直近3走以内に逃げた馬すらおらず、ヤクモの単騎でスローペース想定。前を狙う。
◎ヤクモ
とにかく砂をかぶるとモロい。2走前はそうならないよう強引に先行した結果、さすがにペースがキツすぎた。前走は内枠でまんまと揉まれて終了。直近の2走はまるで競馬になっていない。翻って今回はこれといった先行馬がいないレースになり、外枠を引くことができた。久々に自分の形をすんなり作れる。真価を発揮する。
◯チャンピオンフジ
2走前にタイム差なしだったユーアオンフリークは4連勝でB1B2を勝った。前走は休み明けだった上に勝ち馬がミエノサンダー。ここ2走は相手関係に泣かされた。順当に。
【予想の方向性】
徹底逃げの馬はいないがJRAの1000mでもハナを切ったロードサミットを筆頭に、マーチャンフェイス、アリアパミーナ、スプラッシュなど先行馬は多数揃った。ハイペース想定。差し馬を狙う。
◎ビリーヴホース
2ヶ月以上間隔が空いたレースではこれまで7着、12着、13着、6着と走らない。前走はそんな休み明けに加えて、外有利な馬場で伸びない内をつきながら0.7秒差。内容は悪くなかった。叩き2走目の上積みがあれば展開にも乗じて差し切れる。単勝で。