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【川崎競馬】江戸切子特別と当日他レースの予想

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予想の極意を解説した『競馬ナイト+』7月号発売中!

川崎10、川崎11、川崎12

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

木曜は3打数2安打でめっちゃ勝った。うはは。所用……というか、隠す必要もなくて野球を観に行ってたんだけど、試合終わりにちらっと残高見たら驚くほど増えててホクホクでした。いい1日になった。

さすがに今開催は大幅プラスが確定して最終日へ。まあ有料の7月号に書いた手前詳細は載せないけど、いま当たっているのはあくまでも結果なのでね。いいときも悪いときもあるのは当然で、大事なのは「長期的にプラスを出すためにやるべきこと」を整理し、淡々と実行すること。そこにフォーカスするだけです。……と、カッコつけてみました。

◆川崎10

【予想の方向性】
馬場は内外フラットとする。先行したい馬は多いが、いずれも900mでは前に行けたり行けなかったりという面々で、極端に速くはならない想定。前を狙う。

◎コトノサンショ
これもシンプルに、内有利馬場の前開催で外枠に泣いた馬の見直し。人気を分け合うであろうトゥーリナライトにも3走前直接対決で勝っている。単勝。

◆川崎11

【予想の方向性】
枠なりにゲットアップゲートが出て、揉まれたくないカルナックは外2。あとは差し馬なので、展開上はスロー想定。前を狙う。もっとも、この頭数だと程度力通りに決まってくる予感もあるが。

◎ゲットアップゲート
本質的にマイルはやや長いかと思っていたが、2走前が4馬身差の完勝だった。思ったより距離はこなす。前走は内有利馬場のハイペースでごっそりイン後ろの馬が飛んできた競馬。外2先行での敗戦は悲観しなくていい。すんなりハナが切れる今回は巻き返し濃厚とみる。

◯カルナック
川崎移籍以降16戦して14連対、全て馬券圏内。前走は得意でない砂を被る形、さらに鼻出血を発症しながらの3着だった。順当に。さすがにこの頭数だと馬連ですね。

◆川崎12

【予想の方向性】
トーセンサマンサが2走前圧勝の再現を狙って先手主張。エレノーラ、ベルタントは砂を被らない形なら番手でもよく、競り合うメリットはない。ミドル~ややスロー想定。前を狙う。

◎トーセンサマンサ
2000mに転じた2走前は翌日のマテリアルガールを上回る走破時計での大差勝ち。見た目通りの強い競馬だったと思うのだが……。前走の負けに不可解さは残すものの、B2B3でテンから勝ち馬にびっしりマークされて息を入れられず、苦しい展開の5着ではあった。相手緩和で改めて。

◯ミッキーハッスル
かつてはB3B1を3連勝した実力馬。しばらく不振に陥っていたが、ここに来て復調気配が見られる。前走は内有利馬場で外目を回りながら、しかも勝負所で包まれて追い出しが遅れての小差4着。同じだけ走れば足りていい。

鈴木ユウヤ

東大卒競馬ライター。中央競馬、南関東競馬を中心に情報発信している。最近は単複。いつでもひと握りの遊び心を。