【お知らせ】競馬ナイト+7月号発売中! 競馬予想のコツを徹底解説
川崎10、川崎11、川崎12
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
水曜は3打数ノーヒット。◎リッチアロマからのワイド1-4着、◎スピーディキックからのワイド1-4着で泣きました。いや~~~~もどかしい。レース回顧は予想記事の有料エリア内に詳述したので、よければそちらもご覧ください。
後半戦に入って木曜日。しかし今日も今日とて頭数が少ないな。
【予想の方向性】
馬場は引き続き内外フラットと見る。最内枠からアイカプチーノが主張して、番手でもいいノボベルサイユ、ラストバリオンが続く。900mにしては先行馬が多くない。ミドル~ややスロー想定。前を狙う。
◎アイカプチーノ
とにかく距離は短ければ短いほどよいという戦績。最近はもはや1200mすらもたなくなっている。2走前は5か月半の休み明けで参考外、前走はペースが速すぎてサンマルシップと共倒れになった。距離短縮は歓迎、相手関係も緩和される。7~9月【2-2-1-2】で夏場もいい。
◯ノボベルサイユ
3-4走前は内有利の馬場で外枠に泣き、前走は重賞のメンバー相手に12番枠からハナを取り切っただけで偉い。この並びならアイカプチーノを行かせて、オーバーペースにならないように2番手で控えるだろう。そうなれば一緒に残れる。
【予想の方向性】
ベストリーガードとポリゴンウェイヴのハナ争い。先頭は速くなるが、どちらも人気薄が予想される2頭を深追いする馬もいないか。3番手以降の前目で運べる馬を狙う。
◎ショットメーカー
2100mまでこなしてきたが、1600mも【3-0-2-1】で別に長距離がいいわけではない。前走はテンから12.2-12.0-12.8-12.7という、川崎2000mとしては速いぺース、かつ内有利の馬場を引っかかりながら外3先行という最悪に近い走りでガス欠。上手く運べなかった。あれだけ行きたがるなら、400mの短縮はちょうどいいワクチンになる。ここが狙い目。
◯リンゾウチャネル
昨年夏に当地で対スマイルウィの0.5秒差2着。このメンバーにスマイルウィと0.5秒差で走れる馬がどれだけいるかという話で、実績的にはトップ格といってよかろう。
前走は10ヶ月の長期休養明けで、馬体重も自身の好走時より10キロ以上太かった。途上で迎えたレースは前後半47.9-54.2の前傾6.3秒という常軌を逸したハイペース。これの外目先行はいくらなんでもキツい。7着ならむしろ偉い。叩き2走目の上積みで本来の走りに近づけば。
【予想の方向性】
ムーランアルザン、ウインオワーズ、ディーン、ライヴアメデオと揉まれたくないタイプの逃げ先行馬が揃った。ハイペース想定。差しを狙う。
◎オリコウキング
「前開催の内有利馬場で内を捌いてきました」という馬がやたらと多いレース。ヒノデミッチー組は1~4着全部インベタの馬が占めていて、内を使えず0.5秒差5着ならこの馬が筆頭評価となる。
◯メイショウコジロウ
逆にこちらは前走ヒノデミッチー組で恵まれた側だが、2走前は1~3着インベタ決着に泣いた形の6着で、その前は5戦連続で馬券圏内を確保している。地力上位で自然と展開も向く。