【浦和競馬】しらさぎ賞2024と当日他レースの予想

地方競馬予想

参加予定レース

浦和6、浦和10、浦和11

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

水曜は4の0。いかん。浦和競馬に対してかなり後手に回っている。イデアミラーグロ取消で参加する意義がなくなった10レースはともかくとして、残り3つとも前に張ってゴッソリ差し競馬。馬場と展開が読めてないと言われればそれまでだが、なかなか難解だった。

流れを変えたい後半戦。先週今週とモヤモヤが続いているが、そろそろスカっとするやつを。

◆浦和6

◎コスモカシアス
4走前の浦和では外目先行から2着馬とのマッチレースを制し、3着以下には8馬身差をつけての勝利。2走前はさすがに相手が強く、前走はハイペースとはいえ馬群が縦長すぎて5番手以降の馬はノーチャンスの展開に泣いた。大外枠を生かしてコーナーで潰しに行くような競馬を。

◯ビステル
同じく前走鶯特別は馬群が縦長すぎて差し馬はノーチャンス。対デザートトレインで0.8秒先着されたが、ちょっと4角の回し方が雑すぎた分もあった。能力的にはそこまで差がない。差し馬なのでコーナーが緩くなる川崎→浦和替わりはわずかながらプラス方向。

◆浦和10

◎ミラクルランバック
なんだか前走でトラックバイアスに恵まれていた方々が多いなあ、という印象の一戦。割と吸い寄せられるようにミラクルランバックになる。3走前は前残りで差し不発。前走はインでじっとしておくべき競馬を、3~4角外から追い上げようとし失敗の6着。自分の形は決まっているので流れてくれれば。

◯ジョーイルムシュ
前走はスタートで躓いて後方から。インから差すという新しいパターンに対応して2着と収穫があった。行けなくても競馬ができるという点で、今の馬場とこのメンバーならヘルシェイクより信頼度が高い。

◆浦和11 しらさぎ賞

【予想の方向性】
内枠◇◇◇◆◇外枠
先行◇◇◇◆◇差し
スピ◇◇◆◇◇スタ

水曜の馬場は外有利。ペースが流れればマクり気味の差しもよく届いていた。ツーシャドーとラビュリントスの先行を制して大外からボヌールバローズが行けば流れは速い。差しに席がある。

◎サーフズアップ
どうも左回りの方がコーナーの走りがスムーズに映る。前走の若草賞土古記念は小回りのコーナーでモタモタしているところに4角で内からぶつけられて弾き飛ばされる不利があり、力負けではない。適距離の左回りはユングフラウ賞1着、桜花賞2着以来。人気的にも手ごろになって、いい感じの収穫期。

◯ジゼル
デビューから無傷11連勝の大器。ティアラカップは初めてまともに揉まれこむ形になって向正面進みが悪く、ピンチかと思われたが、外に出してからは鋭く伸びて差し切った。並の馬なら負けている競馬を力でクリアした感じ。今回も外枠で展開的にも向くでしょう。

いやしかし、いい馬が揃ったね。ツーシャドーも超ハイペースの東京シンデレラマイル先行負けと、前走56キロ→今回54キロで買い材料には富む。同じくシンデレラマイルで玉砕したという意味ではラビュリントスも、足りるかは別にして面白い。

「短縮待ってました枠」で前走しこたま買ったリコシェは休み明けを使って上積みありそうな気配。ただ、52キロ乗れる上位騎手は確保できなかったのかな、という配置で。

ボヌールバローズも2走前交流で逃げが叶い、前走は対サヨノグローリーのクビ差。1400mなら確かに強い。まあこの辺りを買わない判断は前が速いだろうという読みと、水曜の差しスイスイ馬場を受けてのもの。

迷ったのはカラフルキューブ。対牡馬のOPで早め先頭から3着の前走は、さすが元中央OP馬という内容だった。差しにも回せる馬で枠もいい。しかし左回り【0-0-0-6】。船橋とかならまだしも、初浦和で手を出すのは勇気がいる。

タイトルとURLをコピーしました