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【大井・船橋競馬】エイプリル賞とくじら座スプリントと当日他レースの予想

参加予定レース

大井11、船橋11、船橋12

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

木曜はいいとこなし。ぐうの音も出ん。全部ワイドの片割れずつ来るという忌まわしい流れに入った。これはダメな時のやつ。キツい1週間になっている。

さてちょっとしたお知らせ。今週末(主に日曜)の予想ブログは簡易版になります。

深い事情があるわけではないんですが、中央10場で未踏の地が福島と函館だけ残っているので、今年中に制覇しようと思いまして。まずは福島遠征です。シバいてきます。場内に喜多方ラーメンとか米沢牛コロッケとかあるらしい。楽しみ。食って飲んで馬券を買ってきます。

◆大井11

◎ショットメーカー
前走は出遅れた直後に前をカットされて後手に回り、その後は折り合いを欠きながらの追走。4角では大外まで回されるなど、正直何ひとつ上手くいかない競馬だった。地力上位は疑うべくもなく、スターバーストC勝ちや戸塚記念2着の実績から2000mも問題なくこなす。スタートさえ決まれば。

◯ナッジ
3歳時にはそのショットメーカーを破って準重賞勝ちもある強豪。前走は10か月ぶりの実戦でさすがに人気もなかったが、ブリリアントC3着のナンセイホワイト相手に0.1秒差なら十分すぎる復帰戦と言える。先行馬が手薄なメンバーでもあり、展開的にも楽。

◆船橋11

◎ペガサスターボ
1200mに戻した3走前は前後半38.0-37.4のドスローに上がり36秒台で食らいつくも2着まで。展開向かず。2走前は次点より1.1秒も速い上がり最速37.0秒でクアトロフォンテの勝ちパターンを強引に捕まえ、前走は相手がジゼルだっただけでイン突きを完璧に決めた2着馬とはほぼ差がなかった。

少々の展開不利は跳ね除ける脚力があり、ワンターンなら割と外から差せていた木曜の馬場傾向とも合致する。

◯テナシャスバイオ
こちらも2走前はジゼル相手の2着。しかしジゼルに直線ちゃんとムチを使わせて、0.3秒差まで迫ったならむしろ誇っていいのではないか。前走はワンダーランドがラスト12.2を繰り出したレースで、前後半36.7-37.0のスロー行った行った。単純に言って上がり35.5秒を使わなきゃ届かない位置だったわけで、要は後ろすぎた。射程に入れつつ運べれば。

◆船橋12

◎リッキーザキング
逃げか外2がとれないとモロいが、今回は他の有力馬がほとんど後ろから。とれるでしょう。2走前はのちにB2B3を勝つブレバに5馬身差を付け、6走前にはマイルでも6馬身差勝ちがある。ハマったときの最高打点はある。前走は序盤飛ばした割にムエックスとリアルミーに張り付かれて厳しい展開だった。気分よく行っての一変期待。

◯キタサンエルピス
転入から3連勝と未だ底を見せず。特に2走前破ったシルバービスケッツはその後3連勝でB2B3まで制しており、それをモノサシにすれば力が上。

鈴木ユウヤ

東大卒競馬ライター。中央競馬、南関東競馬を中心に情報発信している。単勝&ワイド。攻めて勝つ。