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大井6、大井9、大井10、大井11
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
木曜は4打数1安打で微プラ。なかなか難解な決着が多かったが、比較的理解の及ぶメインを仕留めてカラくも黒字が出た。
さて開催最終日。GⅠウィークにすっきりした気分で向かえるような、そんな1日になるといいですね。
◎イナホ
中央時代には中山でテン33.4秒の逃げを打ったこともあるスピード型。3走前までは距離が長く、1200mに転じたここ2戦は勢いよく先行する競馬ができた。1000mの方が合う可能性を感じて。
◯クラルージュ
昨年はC1でも連続好走していた馬でそもそも地力上位。1200mでは9戦未勝利なのに対し、1000mでは9戦6勝。この距離短縮はプラスに働く。
◎フェゲフォイア
マイルだと楽に先行する割に最後垂れるだけの味がない競馬になってしまっていた。1400m以下では2戦とも勝利。短いところに適性がある。木曜の馬場はイン有利のバイアスがあり、他の人気馬がことごとく外枠を引くなかで内枠をツモったのも大きい。
◯サイアンドコー
デビューから4戦いずれも着差を付けて完勝。前走は馬群の中で我慢する形も覚えての収穫ある勝利で、走破時計も同日B2B3の4着相当だった。大外枠はネックだが、もうしばらく信頼していいでしょう。
◎マジックオブラブ
逃げ候補の多い3歳上級条件。馬群から差した経験のある馬を重視したい。
新馬戦でのちの準重賞2着ミモレフレイバーを破っており、1200mに戻したここ2戦も比較的メンバーレベルの高いところで揉まれながら直線ひと脚使えている。より展開ハマりそうな今回は圏内へ突入可能。
◯エドノフェニックス
4走前の負け方に象徴される通り、1400mだと前進気勢が強すぎて難しい。距離を縮めた近2走はどちらも好タイムで連勝していて、前走は2-3着馬もなかなかの実力馬だった。
◎ドラケン
前走は5か月休の一戦ながら馬なりで2番手につけ、手応え抜群で一時先頭の場面を作った。その時の1着、3着馬と再戦になるが、マイル替わりが歓迎なのはコチラ。しかも当時より斤量が2キロ有利になり、叩いた分の上積みも見込める。インの利も生かせば十分にチャンスありと見る。
◯ミルニュイ
中央2勝クラスで壁に当たったが、出戻りして再び上昇気流。大井マイルでは4戦4勝と負け知らず。前走は速めの逃げでラスト13.4-13.7-14.5を要しており、かつ6頭立てで特段の紛れもなかったレース。これで差されず1馬身3/4差勝ちなら、シンプルに後続勢より強かった。メンバー構成や枠の並びを見てもスンナリハナが切れそう。