【大井競馬】京浜盃2024と当日他レースの予想

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大井8、大井10、大井11、大井12

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

歓送迎会シーズンですね。ということで本日わたしもお出かけ中。予想だけ先に仕込んでおきました。

◆大井8

◎グリーンフラッシュ
10~5走前にかけて1200m戦では5戦連続好走と地力上位。3走前は休み明けで-13キロと馬体を大きく減らしており参考外、前走は外伸び馬場をハイペース逃げで大敗やむなしだった。今回は先行馬が少ない組み合わせで展開面も恵まれる。

◯カーディストリー
前走はグリーンフラッシュと同組で、こちらも外差しの競馬をイン3から。6着粘走はむしろ高評価すべき結果であり、引き続き好位で立ち回れれば一発狙える。

◆大井10

◎コンチトーホク
12頭中8頭が前走通過順2桁というメンバー構成で、まず間違いなく先行有利の競馬になる。ここ2走はどちらも差し競馬を先行する形で3着、4着と健闘した。前残りになれば押し切る可能性が非常に高い。単勝。エムオーナイナーとオッズが割れてくれれば。

◆大井11 京浜盃

【予想の方向性】
内枠◇◆◇◇◇外枠
先行◇◇◆◇◇差し
スピ◇◇◇◆◇スタ

初角まで近い1700mは内枠の方がいい位置をとりやすい。もっとも、9頭立ての交流ともなると過剰に反応するほどでもない。それより気になるのは馬場適性。雲取賞もラスト14.0要した通り、今の大井はJRAのダート戦より断然スタミナが求められる。距離不安のある馬は減点。

◎サントノーレ
雲取賞はほとんど促すことなく3番手につけるスピードを見せ、直線はイーグルノワールと両者バテながらの追い比べをわずかに制して3着。2戦連続の交流重賞好走で、JRAの強敵とも渡り合える能力を示した。ただ、雲取賞のレース前に述べた「1800mは気持ち長い」という見解は変わっていない。したがって100mの距離短縮は好材料と見ている。今回は枠もよく、前走以上の結果を期待できる。

◯アンモシエラ
もちの木賞は1000m通過61.4秒のやや速いペースを先行し、ラスト12.5-13.2-13.5のなかを押し切って勝利。ブルーバードCもラスト13.4-13.7-14.1の消耗戦を勝ち切った。バテ合いになれば他の中央勢2頭より優位に立てる。

ほか、ハビレは対アマンテビアンコ0.3秒差やヒヤシンスS3着からして、能力面は最上位クラス。問題は前走後に「距離がギリギリ」というコメントが出ていたことで、中央の脚抜きがいい1800mでギリギリだと大井の1700mで止まる可能性がある。

シークレットキーはくすのき賞のメンバーレベルに疑問符。1勝クラスで苦戦中の馬が集まり、未勝利勝ちたての馬が1~2番人気に推されるレースではあった。さらに2着馬は次走1勝クラス6着、3着馬も同5着。やや分が悪いように思う。

地方馬ならブラックバトラーはもう少し前進気勢が出てくれれば。もっとも、ブルーバードCは前が止まった割に差し届かなかったわけで、アンモシエラとは能力差がありそう。

パッションクライはそのブラックバトラーを重賞で負かしており、JBC2歳優駿は展開不利と割り切れば穴候補になりえる。ただ、休み明けと初遠征を差し引くと重い印には至らなかった。

◆大井12

◎ハローキャンディ
休養前はB1B2での2着や、ケープホーンとツーシャドーがいたハイレベル戦・夏木立賞での3着など力を見せていた。ここ2戦はあまりにも後ろすぎ、外を回りすぎで勝負に加われてもいないが、どちらも直線は鋭く伸びている。叩き3戦目かつ同騎手3度目の騎乗。まともな位置で流れに乗れれば差し込むだけの脚はある。

◯カナウ
大井転入後、負けたのは対ビルドアップの一戦と大きく出遅れた2走前だけ。前走も外4からコーナーで早々と先行勢を回収し、そのまま3馬身突き放す強い競馬だった。能力を素直に信頼。

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