浦和9、浦和10、浦和11、浦和12
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
火曜は4打数2安打で勝ち。ステラセイコーとネクサスエッジはガチガチで3倍くらいを想定していたが、蓋を開けたらなんと6.9倍。これは嬉しい誤算だった。
さて開催メインのユングフラウ賞へ。いいメンバーだけどなんか違和感があると思ったら、東京2歳優駿牝馬の上位が1頭たりともいないのか。
◎アントーニオ
メンバーがまずまず揃っていたシュンラン賞から2頭セットで引き上げる。自場の船橋【1-0-0-6】に対して浦和【2-2-0-1】のコース適性を評価。
◯キョウエイパラスト
鞍上をスイッチして中団で流れに乗れるようになった。外からマクり気味に動く競馬なら浦和の方が合いそうだし、おそらくここ数戦より相手緩和でもある。
◎エコロファルコン
かつて中央3勝クラスに在籍した馬であり、南関B1B2なら格は足りる。そのころから揉まれ弱さとモロさを抱えていて、戦績に安定感はないがハマれば劇的一変するタイプ。ここは逃げ候補2頭が自分より内に入ったので被される心配なし。
◯エアポートライナー
前走は前後半50.0-55.2という極度の前傾ラップで逃げ、他の先行勢を全て潰しつつ押し切った。その前の数戦は控えて運んでいたが、どうやら無理なペースでも行ってしまった方がいいっぽい。それさえ分かればもう大丈夫。
【予想の方向性】
内枠◇◇◇◆◇外枠
先行◇◆◇◇◇差し
スピ◇◆◇◇◇スタ
馬場はフラット～やや外有利くらいか。このレースにしては徹底逃げタイプがおらず、中～外枠の先行勢を重視していく。
◎ミモレフレイバー
大井生え抜きで大井だけ6戦もしているのに、どうもコーナーで左に張っているのが気になる。実はサウスポーなんじゃないかと。初物で不安材料と思われがちな左回り1周替わりがむしろプラスに作用するのであれば、期待値がいい意味でバグると見て。
◯スティールマジック
2歳牝馬短距離路線の最高峰であるエーデルワイス賞、ハイペースで追い込み台頭となった競馬を先行しての2着は非常に頼もしい。前走は牝馬で56キロという不利な斤量での圧勝自体もさることながら、叩きの一戦と左回り経験を済ませた点に好感が持てる。
初対戦が多く、横の比較は困難なメンバー。どの馬が強いか読み切るのは無理と匙を投げた。
縦軸で考えた時に買いたいのはモノノフブラック。ニシケンモノノフ産駒が、門別の1200m重賞好走→東京2歳優駿牝馬は距離長い＆4角大不利→短縮となるわけで。
プリンセスアリーは特段の加点も減点もなく戦績通りに有力視。ミチノアンジュは砂を被ったときにどうか。内枠はあまり嬉しくない。
◎アトゥ
浦和【2-1-0-0】のコース巧者。今回と同じ浦和2000mの大外枠という条件では昨年5月にB2B3を5馬身差で勝っている。休み明けを2つ叩きつつ、合わない1500mの大敗で馬柱汚し。勝負気配感じる浦和遠征で外前から押し切る。単勝。