船橋8、船橋9、船橋11
※買い目は基本的に◎－◯の馬連ワイド
火曜は3打数2安打で捲土重来。それなりのプラスを持って水曜に向かえるのでラブリービューとブッシュドノエルに感謝。
それにしても船橋は凄い馬場。安全確保とワンパターン回避のために意図的にインを殺してる競馬場は他にもあるけど、そういうのはたいがいもっと小回りのコースですからね。スパイラルカーブのおかげでそもそも外枠有利の船橋でこういう砂になってしまうと、内枠はもう罰ゲーム。次開催で回収するところまでセットで覚えておきたい。
◎アーガイルピンク
どちらかと言えば前向きすぎる馬で、ソロっと乗った方がいいように見えるんだが。前走と3走前は外枠からガシガシ追って行ったら引っかかってガス欠。この馬に関しては掴んでるっぽい川島に戻り、折り合い重視で進めれば。
◯メイショウポルポ
外枠差し勢から1頭チョイス。近走はやや着差が開いているものの上位で安定。ちなみに2走前の4着敗戦は内有利馬場で外差しに回ったもの。
◎レムリアンシード
これはオッズ次第単勝要員として。案外な時があるものの、5走前2着は後続を9馬身離してのマッチレースであり、走破時計1.15.2は同日B3より0.5秒も速く、接戦を演じたサンドジョーカーはその後C1を4馬身差Vとしている。このパフォーマンスはかなり打点として高い。
また、2走前2着も勝ち馬カツベンケイはさっきB2B3を楽勝しているし、これまた自身の1.14.6は同日B1（1.14.4）と遜色ない水準。雑に考えればちゃんと走ったときの能力はB2好勝負級ぐらいはある計算であり、ここは圧勝しても不思議ないレベル。
3番人気の単6倍ぐらいで買わせてくれないかなあ。もしそうなら馬場の懸念を差し引いても勝負する価値があるんじゃないかと。
◎エルデュクラージュ
なかなかの好メンバー。SⅢと言われても全然問題ないレベル。
昨日今日と見せられてしまうと（ただでさえ外枠有利の1周1700mで）内枠はとてもじゃないが怖くて買えず、色々迷った挙句ここへ。近走は強い相手にぶつけ続けてるし、タフな船橋の馬場であれば1700mでもなんとか許容するんじゃないか。
前走の大井記念は向正面12.2-12.1-11.9と入るラップが特徴的で、この区間でじわりとポジションを上げながら3角外4進入になったエルデュクラージュは見た目以上にキツい競馬を強いられている。そのあたりを勘案して。
◯ギガキング
右回りが苦手なのは周知の通り。交流重賞と大井を除くと実は直近1,1,1,3,1,1,1着だったりする。馬場が馬場なので、外枠を引けたのも安心できる材料。