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船橋8、船橋9、船橋10.船橋11
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
水曜は4打数2安打で勝ち。なんなら開催プラ確目前くらいまで浮いた。
なんといってもクイーン賞。秒単位で足りない地方馬と芝馬ゴールデンハインドを消すだけで合成1.3倍近辺ついていたので「これは大チャンスレース」と見て一生懸命買った。結果◎テリオスベル2着、◯アーテルアストレア1着で高目ツモ。よかったよかった。こういう“30cmのハードル”を探すのが大事だ、ってバフェットも言ってるからね。
2月の収支も黒字に転じて木曜へ。リードを広げていきましょう。
◎シルバービスケッツ
2走前キタサンエルピス戦は相手が悪かっただけで、1:43.3の走破タイムで後続を4馬身離す2着。これは同日B3の決着時計よりも1.4秒速く、今回対戦するキャッスルシオンやナリノヴァニーユあたりに決定的な差を付けている。単勝2.5倍くらいついてくれませんか? ほら、一応昇級戦ですし。ダメかな。
◎カナリアフレイバー
スム先が好走条件のロングジャーニー、前走控えて味ナシのレムリアンシード、延長リュウノアスラームがいずれも内目、近い枠に入ってしまい、兼ね合いが難しそうなレース。差しも届くと読む。
3走前はマクって向正面11.8と脚を使いながら押し切る好内容。その後2戦はマイルに延ばすと、溜めていった割に直線弾けない走りが続いた。母やきょうだいは短距離で活躍している血統でもあり、1200mへの短縮が起爆剤になる方にベット。
◯ワンダーランド
正直、ジゼルとまともに戦える馬がB3にいると思っていなかったので、前走は驚いた。後続を8馬身離したのが能力の証明。当然の重視。
◎クラーベドラド
中央馬として昨年このレースを勝利。移籍後もA2で活躍しており、ここでも好勝負可能な実力はある。
ただし好走歴は逃げか砂を被らず先行したときに偏っている。前走は内枠から揉まれて、道中あまり行きっぷりが良くなかった。ちゃんと外に出して運べれば。
◯アッチャゴーラ
左回り1600m【2-0-1-0】。この条件だけ別馬のようにパフォーマンスを上げてくる。3走前川崎のB2B3交流は1:42.9のタイムで7馬身差の圧勝。同開催のB1B2より1.5秒も速い時計を叩き出している。力通りに走れば。
ホウオウトゥルースも本来は外枠がいいタイプで、前走は内枠とスローが重なって遅きに失した印象。この3頭が有力だと思う。
サベージに果たしてマイルの内枠ができますかね。とても疑問。
◎ディアセオリー
川崎マイラーズは内有利馬場のハイペースを外先行での5着善戦、報知オールスターは相手が強すぎた。
前回も書いたが、使い詰めるほど成績がよくなる叩き良化型。魂の連闘と一気の相手緩和で今度こそ。
◯ギガキング
右回りは苦手、左回りなら無類の強さを誇っていた馬。休み明け勝島王冠の敗戦は気にならず、前走は不可解。とはいえスワーヴアラミスから0.3秒差であれば、このメンバーに混じると最上位には違いない。少頭数の外枠で競馬もしやすい。
ワイド3倍ついたら御の字だが、それは厳しいかな。しかし馬複にすると比較のつかないベストリーガードに割られる可能性を否定できず、途端にギャンブル色が強くなってしまう。多少オッズがカラくてもワイドで大きく張りたい。2.5倍を要求水準としておく。
ちなみにベストリーガードの前走はタフな外差し馬場を逃げたもので見直し可能。ただ、自分以外の先行勢と比較しても負けすぎではある。南関でどこまでやれるか、お手並み拝見ですね。