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船橋7、船橋11、船橋12
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
日曜は8打数1安打で負け。東京新聞杯◎サクラトゥジュール7番人気1着も、マスクトディーヴァがご覧の通り大出遅れで。ウインカーネリアンもホウオウビスケッツも重視サイドではあったが……こういう決着は1点買いの弱点ですね。
まあしかし、予想の調子自体はようやく上向いてきた。やるべきことが頭の中でしっかり整理できている。このまま行きましょう。
◎ザオ
『競馬ナイト＋』の1月号で取り上げた、牝馬SⅠ路線の注目馬。スムーズに運んだ2走前は2.3秒の大差勝ち。タイムは同日C1と同じ、上がりは1.6秒上回った。
ただ、砂を被れない。ローレル賞は内枠を引いたがために無理してでも出さなければいけない状況になってしまい、先行争いで何度も他馬と接触。行き切れず頭を上げ、そこから強引に持ち出し外4を回り続けてガス欠。まともな競馬にならなかった。
対する今回は少頭数で逃げ馬不在。普通にゲートを出れば逃げなり外2なり自由に取れる公算が高い。一変する。
◯キタノヒーロー
平和賞2着の実績馬。南部駒賞は速い馬場でスピード負けした印象、前走は言うまでもなく相手が強すぎた。中央馬とまともに勝負しにいってバテても対ソレナ0.3秒差なら、やはり地力は確か。ここに混じれば最上位は揺るがない。
◎メタスペクター
同コースでの2走前は外3先行から馬なりで4角先頭に立ち、ゴール前で後続を突き放すように伸びて3馬身差勝ち。着差以上に後続と余力の差を感じる走りであり、かなりの好内容だった。
反面、中央時代から一貫して右回り【0-0-0-5】と結果が出ておらず、大井での走りは映像的にもぎこちない。そこで馬柱を汚しての船橋戻りが筋のいい買い時だろう。4か月休の減点を考慮してもなお買いたい。
◯タイムモーメント
船橋移籍後は10戦8勝。負けたのは夏場の馬体重-10キロだった4着と、そこからの休み明け2着だけ。前走も他の先行馬が追いすがる中を抜群の手応えで先頭に立ち、そのまま着差をつけての押し切り。盤石。
◎エリオット
2走前はスローに持ち込めたとはいえ、逃げ受難の外伸び馬場を逃げて2着に奮戦。3走前と前走は単に序盤突っ込みすぎた。
船橋1200mでも3勝を挙げていて短縮は問題ないし、外枠なら無理に競る必要もない。相手が強いので深追いしないでくれると助かる。
◯ジゼル
強すぎるのよ。前走の1:12.6は砂厚変更以降の船橋ダ1200mレコードでした。