参加予定レース
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(『競馬ナイト+』1月号ですが、第3章「重賞レース 眼の付けどころ」にてAJCCと東海Sのデータが抜けていたので追記しました。大変失礼いたしました。)
船橋7、船橋10、船橋11、船橋12
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
月曜は3打数2安打で勝ち。最終のエメラルアポロンはまあクーポンもらったみたいなものとして、メインがバッチリ読み通りだった。大福山特別で1秒以上の差があったワガンセ⇔ホワイトヘッド&スパイスアップがこうも逆転してしまうんだから、南関競馬はやめられないよね。
気分よく火曜日へ。めちゃくちゃウマ娘一色の日。ウマ娘は嗜んでいないのですが、ホッコータルマエとワンダーアキュートは現役時代めちゃくちゃ好きでした。
◆船橋7
◎クレイジーリッチ
1000m戦らしい逃げ先行馬多数のメンバーで、その大外に配置されたアグニレディアンスがキーマン。かなり速い上に抑えが効かないタイプであり、これに絡まれるロマンスピネルらはツラい。いかにも外差しが届きそうな形の出馬表をしていて、そして外枠の差し馬はクレイジーリッチしかいない。川崎900から船橋1000で差しやすさが段違いにアップする。
◆船橋10
◎ワンモアエフォート
3、4走前は10番手からしっかり追い込んで勝ち馬から0.3秒差、2走前は直線で進路を探して致命的に仕掛け遅れたが、その分G前の勢いは際立っていた。後方一辺倒のタイプで展開待ちになるが、サトノ以外との能力差はほとんどない。最内から主張するであろうクラティアラと外枠勢の先行争いが長引いてくれれば。
◯サトノムスタング
転入からの2戦はちょっと力が違うといった勝ちっぷり。前走は出遅れから終始外4を回った分が響いて差し切れなかったが、あの形でも連を確保できる地力はむしろ高評価したい。2走前に砂被りの形もクリアしており、内枠も大丈夫。不安なし。
◆船橋11
◎スマートセラヴィー
南関転入してからは完全に距離がもたなくなっており、半周の1200mで追い込む形がベストにして唯一のチャンス。その条件に限るとローウェルを破ってのOP勝ちと、ブンロートより1秒速い上がりを使っての展開負け3着。どちらも濃い内容といっていい。1000mでも先行できる快速カプリフレイバーが大外にいることで、前は最後苦しくなる予想。そこに突っ込んでこい。
◯プライルード
3歳時に重賞を連勝。4歳は一時期着順こそ振るわなかったが、フジノウェーブ記念は+20キロかつ1400mの外枠、東京スプリントは相手強い、習志野きらっとは+17キロで内枠と出遅れ、アフター5スター賞は超ハイペース先行と、いずれも敗因はちゃんとある。ここ2走は復調というよりまともに走っただけ。今回もまともに走れば。
◆船橋12
◎オーマイグッネス
2歳時には逃げ戦法で後の道営三冠馬ベルピットと互角に渡り合った大器。東京ダービーでも現A2のナンセイホワイト、サベージからそれぞれ0.4秒差、0.1秒差で走れている。このクラスなら本来は格上の存在になる。南関に来てから一度も逃げていないのがもったいなく感じる。今回はほか主張しそうなのがミンナノユメミノルくらい。行ってみてほしい。
◯タイムモーメント
転入以降は【7-1-0-1】。唯一崩れたのは夏場のマイナス10キロで状態的な問題があったか。立て直されたここ2走は再びワンサイドの圧勝を続けており、特に前走は2着ハイエストエンドに6馬身差。もっと上へ行くであろう馬。