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浦和9、浦和10、浦和11
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
年初の中央3日間開催はウソのようにボロ負けした。的中率4.2%ではぐうの音も出ない。◎コスモキュランダ5人気2着ハズレ、◎アイブランコ6人気2着ハズレ、シンザン記念は「穴で気になるのはウォーターリヒト」とも書いたんだが、そこから買う胆力はなし。
まあでもまだ慌てる時期じゃない。先は長い。1点買いに向かない荒れ方が多く、ハマらない週ではあったからね。フェアリーSとか流し・ボックス派が火を噴く決着でしょ、あれ。
人事を尽くして中穴を待つ。しかし南関はプラス水域をなんとしても維持したいですなあ。
◎プレストルーチェ
5走前にこのコースを使ったときはG前ものスゴイ伸びで0.4秒差4着まで強襲してきた。エンジンのかかりがとにかく遅く、いかに早く外目のスペースに出して追い続けられるかが大事な馬。待望の外枠替わりで。
◯ジャスパーロイヤル
移籍初戦は好メンバー相手の快勝。ラスト12.2-12.1の加速ラップで、直線の脚は映像にも余力たっぷりだった。不安があるとすれば揉まれたときにどうかぐらいだが、外枠ならその心配もない。
◎リッキオ
前走が競走生活39戦目にして初の左回り。1500mの外枠ということもあって序盤から出す気がなく、後方を回って終いだけ伸ばしてきた7着。前開催の馬場で1.40.4の上がり40.1なら今回のメンバー中では勝負圏内に入る。浦和2戦目で慣れもあるだろうし、門別時代に1200mで活躍した点から100mの短縮もポジティブな要素。欲を言えばモモの外2とか狙ってほしい。
◯モモドリーム
2走前は逃げがあまり有利でない馬場を逃げ、他の先行馬が全てバテる展開を作り出しての強い2着。前走はやや内有利の馬場で外々を回りすぎた。他に逃げ馬もいないので、しっかり行ってくれれば。
◎スティールシャトル
2走前が強烈な内容。前後半4F50.8-55.2の超ハイ逃げで他の先行勢を全て潰し切り、自分だけ4馬身差で勝ち切った。強さを感じると同時に、1400～1500mの方がスタミナ不安もなくなると思った一戦だった。前走は何故かテンから鞍上に全く行く気がなく、揉まれたらパフォーマンスが出ず。あれがあった以上、今回はシンプルな逃げで反撃してくるだろう。他の先行勢も手薄なので。
◯トノパー
昨年5月のレースでは現B3の馬たちを撃破。久々の実戦となった前走はアウストロが強かったが、及第点の2着。スティールシャトルを見ながら外前をとれる枠で競馬もしやすい。