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大井7、大井10、大井11
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
日曜は9打数1安打で負け。なにしろ自信があったチャンピオンズCの大ハズレがショック。テーオーケインズがイン3から複勝圏もないとはねえ……。見立てが誤りだった。デルマソトガケ>ウシュバテソーロのBCクラシックをヒントに、UAEダービー&ドゥラエレーデをもっと評価すべきだった、という説はある。
まあでもレモンポップは嫌っちゃうな。枠なりに「逃げドゥラエレーデ→外2ケイアイシェルビー→外3アイコンテーラー→レモンポップどうする?」という想定だったが、全然甘かった。レモンのテンの速さが想像以上で、ああなるとドゥラエレーデも競るだけ損。そこはムルザバエフがしたたかでした。自分が外2で露払いになって、共存の形を作り出した。上手いな。
言い訳するわけじゃないけど、結局逃げ→内→外2→内→内決着なのよね。「中京ダートは内有利!」と連呼したことに後悔はない。大外枠から最内の競馬をした坂井瑠星を褒めるしかありません。
回顧はこんなもんにして、さっそく明日の大井をつっつきましょう。まずは馬場を見ながら、小手調べ程度に。
◎サブノマリシテン
2歳6月時点で1.16.0なら時計面で他馬を圧倒している。その初戦は勝ち馬スピニングガール(ゴールドジュニア、ローレル賞ともに3着)、2着ゴールデンブザー(次走5馬身差勝ち)と相手が強かった。順当に。
◯ソフィアトート
新馬戦は内にモタれてコーナーでバランスを崩すような走りとなり、全く競馬になっていないので参考外。前走も進路取りにスムーズさを欠きながらジリジリと伸びてはいた。
この相手なら3は確保できると思うので、あとはオッズとの相談。場合によっては馬連だが、ピエールテネシーに先着できるかはあまり自信がない。
◎ワタシハマジョ
転入初戦は不良馬場の待機策でもラスト甘くなり、前走はほぼ馬なりで2番手追走できたにもかかわらず、直線向いていざ追われるとなんにもなし。距離が長い。200mの短縮でどうこうなるレベルかは別として、1200m続戦よりははるかに希望が持てる。一発ないか。
◯ヴィシソワーズ
前走は差し競馬に飲み込まれて初黒星。案外だったのは確かで、タフ化した馬場が合わなかった可能性もある。短縮でその点をカバーしよう。ガンバルチャンとの比較では、こちらの方が差しに回せる点で競馬がしやすい。そのぶん上位にとった。
◎ペリーアイランド
2走前は休み明けながら前残り決着に上がり最速で食らいついての4着。前走の八潮パークタウン40周年特別はまずメンバーレベルが高く、さらに展開は前後半36.0-37.9のスローペース。位置取りが後ろすぎて届かなかったが、やはり上がり最速の脚は見せていた。流れひとつで上位に入ってくるだけのポテンシャルは感じる。
◯リコージーン
1200m戦では【12-1-1-1】という素晴らしい成績。唯一圏外になったのは休み明けかつ揉まれたものだった。気分よく走れる大外枠なら崩れない。
アイアンサイズは5か月の休み明け。1000mでも平気なくらいスピードの勝った馬であり、果たして今の馬場でどうなるでしょうか。やや疑。