参加予定レース
浦和9、浦和11、浦和12
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
水曜は3打数1安打で微プラ。まあ兵庫JGつついた分だけプラスか。浦和最終のアンジュレイがよく分からん。批判ではなく（いや批判なのかもしれんが）、純粋な好奇心としてどういう意図の騎乗だったのか聞きたい。
さてさて、今月も『競馬ナイト＋』を執筆中。マイルCSの時に「同年の安田記念でタコ負けしていること」が逆に買い要素になる、といった話を書いたが、この辺り突き詰めて調べモノをしている。
「レースAで負けていることが、レースBを走る上でむしろ好材料」みたいな発想を、もう少しシンプルに理論化できないかと。
少しでも興味がある方はぜひお買い求めくださいませ。しがない泡沫フリーランスを育てていただけますと幸甚です。
明日は勤労感謝の日で浦和記念。それはいいが、どうもメイン最終以外、条件戦がピンと来ないな。
◆浦和9
◎プレストルーチェ
これまで1000m以下のレースでは【4-1-1-1】と堅実。唯一の圏外は前走の4着だが、出遅れて道中大きく離され、直線は大外画面の外から強襲。あと2～3完歩あれば先頭まで届いていたような猛烈な勢いだった。あの脚があれば十分に差し込める。
◯キューティロメラ
3走前はやや相手のミスに助けられた感も、現B2アイゴールドを撃破。前走は砂厚変更の大井で浦和800からの延長ローテは普段以上に厳しかったと思うし、ラップ的にも12.2-11.5-12.4-12.0-13.5ときっかりラスト1Fで失速した形。地元戻り短縮で素直に。
◆浦和11 浦和記念
◎ディクテオン
距離不安のあるミトノオーを早めにメイショウフンジンが飲み込み、そこにジョエルやヒーローコールといった南関勢が襲い掛かるもやや実力的に足りない計算。前が苦しくなったところに外枠追い込みがドスドスと近づいてきてゴール、みたいな想定をしている。
ディクテオンとテンカハルは前走で対戦。ディクテオンの方がハンデ1キロ重く、道中の位置取り、4角進路、動き出すタイミングなどなどテンカハルの方が上手に運んでいた印象。能力的にはそう差がない。小回りへの対応という点で考えた時、小倉ダートで1勝、名古屋で2勝しているコチラに分があると読んで。
◯メイショウフンジン
自慢のスタミナを生かしたい先行馬で、2000m以上なら【2-3-3-3】と安定感あり。逃げより外2がベターな馬場でもあり。
ミトノオーは1800mで逃げ切った3戦もラスト1F13秒以上要し、JDDは直線一旦は完全に抜け出すも最後パッタリ止まった。浦和ならこなす可能性もなくはないが、基本的に延長はよろしくない側。
テンカハルは小回りが未知数。ヒーローコールは現状、古馬相手に交流重賞だと厳しいか。セイカメテオポリスも交流重賞では【0-0-0-7】。こちらも小回りがあまり嬉しいタイプではない。
エルデュクラージュはちょっとだけ考えたが……。もう少し距離が欲しいし、スタミナ色がより濃くなる川崎か船橋がベターではある。
◆浦和12
◎アウストロ
4か月ぶりの実戦となった前走が驚きの内容。馬体重+24キロで登場し、出遅れ、1コーナーで外4からハナに立つというよく分からない動きをし、しかしそのまま手応えは衰えず。着差を付けて3連勝中だったスティールシャトルが影すら踏めなかった。かなりの馬に成長しているのでは。
◯エスケントバゴ
B2B3でも好走歴があるように、決して実力が足りないわけではないが、伸びずバテずの競馬が続く。デビュー戦以外の好走歴はいずれもレース上がり38.7秒以上要する競馬で、近走よりもっと前が削り合うような展開を待ちたい。
