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【大井競馬】ノベンバー賞と当日他レースの予想

満を持して、『競馬ナイト+』11月号を発売しました!

11月の中央競馬全重賞の考察はもちろん、馬券作戦の検証結果騎手やコースのデータ分析など……手前味噌ながら充実の内容になっています。ぜひ、購入ご検討ください!

参加予定レース

大井5、大井8、大井10、大井11

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

火曜は4打数2安打で快勝。シャークシャイニー野畑が大事な大事なハナ差をよく出してくれた。JBCの弾は用意できました。

ハイセイコー記念はダテノショウグン。強いな。おとといのB2と0.1秒差か。この馬場でラスト12.8という点も含め、2歳のこの時期としては非常に優秀。……なのだが、優秀な2歳重賞を見ると、数年前の鎌倉記念を同日A2B1より1.2秒速いタイム、ラスト12.0でまとめた「アイツ」とつい比べてしまうね。東京ダービー当確だと大騒ぎしたのが昨日のことのようだ。皆さんご存知ですかね?

ミューチャリーっていう馬なんですけど。近々、船橋まで会いに行きたいな。

◆大井5

◎シャークウォーニン
今開催スコッチキルト、アストロロジーで2回上手く行ったパターンの焼き増し。マイルは特に「4角位置と着順の相関が強い伸びずバテず型」「従来馬場での好走パターンがロンスパだった」というクチを拾っていきたい。というわけで4走前通過順8-4-4での2着を評価。ちなみに前走垂れたように見えるが、あれは出ムチ8発入れての無理先行なのでノーカウントでいい。

◯アンチフラジャイル
転入初戦が外4から力づくで前を潰していって最後3馬身半突き放す快勝。外に出せなかったときにどうか、とかは気にならないでもないが、まともに走れば力が上。

◆大井8

◎リケアミネオラ
もともとゲートがイマイチな馬で、近2走は1400mでもあり後手後手になった。ただ、位置さえとれれば後ろからは抜かせない。延長の外枠、出して行って好位をとれれば。

◯プレストスター
上に書いた今開催コスってる伸びずバテず、ロンスパ好走型。前走はインがダメな馬場で終始最内走行でもあった。先行するか、早めに踏める形を作って。

◆大井10

◎ラストストーリー
ワンパターンで心苦しいが、マイルに絞ってこういう伸びずバテず型を買い続けたらお金が増える開催だと思うんですよねえ。これも前走は内がイマイチな馬場で最内追走だった。

◯モンサンレックス

◆大井11

◎ロイヤルペガサス
ヤキモキするレースが多い。サンタアニタトロフィーはマイルで重賞の時点で厳しい条件だったが、おまけにハイペースの内有利馬場で外4ではどうしようもない。前走も不得手な1200mの外伸び馬場でインベタだった。1400m戦で先行できたときに限ればまずまず粘り強い馬なのでね。なんとか複勝圏まで頑張ってもらいたい。

◯ボンディマンシュ
休み明けの前走を完勝。中央時代に1600mで勝っている実績が今の馬場を考えると頼もしいところ。

トーセンクロードは9か月ぶりの実戦で買いにくい。サイレントギフトは延長かつ、元々高速決着で勝ち進んできた馬で、やはり馬場替わりが気になるところ。

鈴木ユウヤ

東大卒競馬ライター。中央競馬、南関東競馬を中心に情報発信している。単勝&ワイド。攻めて勝つ。