浦和10、浦和11、浦和12
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
火曜は4打数1安打でトントン。悪く言うつもりはないけど、と断った上で。メインの◎セルフメイド木間塚4着はまあいい。わたしもミルトプライムは内で揉まれるとあんまり、と予想したし。その後ろで踏み遅れるのを避けた判断は分からなくもない。こっちは“結果論として”裏目だった。
問題は最終。ブルースウェードのこれまでの経緯を見てきて、最内枠からあんなにアッサリ控える選択肢あるか? 逃げないにしても、もう少し出して隊列をほぐしてから外2切り返しだと思うが……。プロの考えは理解が難しいナア。
気を取り直して明日は埼玉新聞栄冠賞。「九州ダービー栄城賞」と「ペンパイナッポーアッポーペン」とリズムが同じことでお馴染み。だからなんだよという話ではある。
◎クルベリ
内からダヴィンチが主張するだろうが、1500mに混じるとガンコチャンがややオーバーペース気味に突っ込む。その2頭のやりとりを見ながら内に潜れるクルベリが絶好枠だろう。
近4走は2着続きだが、そのうち3つはレディジャンに敗れ、自身も3着以下には着差をつけたという内容。1500m戦【2-3-1-0】と距離もちょうどよく、崩れる可能性は低い。
◯ケンキートス
◎ヴェルテックス
あまりにも難しい。東京記念の2~5着馬が中心になりそうだが、いずれもそんなに距離短縮と浦和替わりが嬉しくなさそうなタイプ。ならばジョエル……と思ったがコチラはルーキー所蛍。減量が効かない重賞では手が出しづらい。どうしたものか。
積極的な理由もないが、強いて選ぶならヴェルテックスな。中央所属時代に浦和記念3着、川崎記念3着があって小回りはこなせるし、7か月ぶりの実戦だった前走を叩いた上積みあれば。いずれにせよ、金額的にはあまり頑張るレースじゃないな。
◯ランリョウオー
昨年のこのレースで案外だったが、控えて馬群の中でかなり行きたがっていた。小細工せずに行き切れば浦和でも力は出せるはず。ほかに逃げたい馬もおらず、展開利ある。
◎サブリュウシン
終い甘くなる面があり、1500mよりは1400mがベター。ケンブリッジラテ騎乗時の西は揉まれない意識が強く、その後ろに空間ができる公算が高い。そこを利用して。
◯ケンブリッジラテ
出ムチを入れる先行でミティエラ、アンジュレイ相手0.2秒差だった4走前の再現ができれば。ハクサンセレーネ吉原がどのくらい競ってくるかがいまひとつ読めない。