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川崎7、川崎8、川崎9、川崎11
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
火曜は2打数1安打で微プラ。サルビアカップもカチカチだったし、まあ負けなかったことを喜んでおこう。リコシェは「短縮がよさそうな負け方」の教科書に載せたいような競馬でしたね。
明日は鎌倉記念。実はサントノーレ、POG指名してるんですよね。頑張ってほしい。
◎ゴルトレオパルト
中央最終戦はどうも調整過程から全然だったようで、勝ち上がりのために使わざるを得なかったレース。大敗は参考外。左回りで揉まれずに先行できた時は結果が出ているし、直線の長い東京でもあれだけ見せ場を作れるなら、川崎でハナに行ければ残るんじゃないか。内枠はネックだが、ほか速そうな馬もせいぜい8枠のタイニーパワーくらいなのでね。しっかり主張してほしい。
◯ジャスタースパーク
2走前マイルの走りはやや長かった印象。この1500mが上限いっぱいか、はたまたこれでも長いかが微妙なラインだと思う。薄賞クリスタルスワンとの比較だと、こちらは4角から直線にかけてやや進路取りに苦慮する面があっての0.4秒差。逆転圏内であり、オッズ的にはこちらが狙い目かと。
◎セイブロッケン
前走は躓いた（？）のか、ゲートを大失敗。実質レース不参加だったので無視していい。本来はテンが速く、この並びならクリムゾンオーラを制してガーレの後ろがとれるはず。ジリジリ粘りこんでくれれば。
これ誰乗るんだろう。吉原寛人から亀田温心まで、選択肢は非常に多いですよ。まあ厩舎的に町田かな。
◯ガーレ
前走の53.6秒という時計は同開催サンダーゼウス（良）より0.5秒速い。こちらは稍重なので当然補正する必要はあるが、C1なら優秀と言っていいのは確か。いわゆる5半休は気になるが、この枠でしっかり出していけば無様なことにはならないのでは。
◎ゲットアップゲート
2走前ハイペースの逃げで2着、1分29秒台に突入したレースがなかなか。前走はとにかく先行争いが激しく、しかも内有利な馬場でハイペースの外3。1～3着馬みんなイン溜めの差しだったから、そりゃ垂れますよという感じ。ただまあ今回も主張しそうな馬が自分より内に複数頭入ってしまった。難解。
◯トレジャートレイル
◎アムクラージュ
ルーキーズサマーカップの勝ち時計は1.29.0。同日B3のローザロード1.29.3をタイム、上がりともに凌駕する決着であり、2歳8月の走りとしては非常に優秀だった。たとえばゴールドジュニアは同日C2より0.2秒遅い時計、若武者賞はC2より1.2秒速くB1B2より2.0秒遅い決着。古馬B3～B2レベルで走れたアムクラージュが単純な時計比較でまず一枚抜けている。これの相手探し。
◯アジアミッション
若武者賞組はそろって序盤不利を受けたパンセ、アジアミッションのどっちをとるかが焦点。正直展開ひとつで着順が入れ替わりそうな力量差だが、前に入れる分と前走4車線目から早め追い上げで勝ち急いだ感があった分でアジアを選んだ。
サントノーレは1700mだとラストの頼りなさが気になる馬で、おそらく短縮は好材料。ただ、やはり門別組は初の左回りが急コーナーの川崎で、まともに走れるのかという不安が常につきまとう。こればかりはやってみないと分からない。
同じく道営からのスノーシューだが、こっちは延長にもなるワケでより難しい条件。フルールC勝ち馬ヨシノヒローインを負かした能力は評価に値するけれど、人気では手出ししづらい。
パンセは近走が踏んだり蹴ったり。ただまあ、前日オッズだと連系はアジアミッションより若干人気してるくらいなので、「近走不利で妙味あり」とも言えないのが難しいところ。
穴ならライゾマティクスかな。ルーキーズサマーカップは前記したようにアムクラージュが強すぎただけ、というシナリオは一応有り得るので。