11月12日の大井競馬予想
火曜は4打数でノーヒットというか1安打というか。サロンには書いたけどシーサーペント取消でサトノテンペストがハナを切れそうになったので、そちらのワイドを買って一応当たった。
それにしても噛み合わんな。初手から◎ピンナダ4着、次の◎シェーンプリマーはアタマ+ハナ差届かず。最終の◎カイタローは普通に乗れば絶好のはずだったのに、あんなに押して逃げる理由が分からん。ラップも酷くて、テンから12.4-10.8-11.8とオーバーペースで飛ばし、コーナー部13.0でリードを返上する構成。それは差し馬が一番嬉しいやつ。よくないよ。
文句を言っても仕方がないので、メンタルを整えて水曜へ。ハイセイコー記念ね。毎年「こりゃハイペースだろう」というメンツが揃う割に、意外とイン前で決まる。◎トーセンブル、◯ハセノパイロで当たった記憶とかをそろそろ捨てなきゃならん。あれもう8年前だし。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆大井11 ハイセイコー記念
【予想の方向性】
内枠◆◇◇◇◇外枠
先行◇◇◆◇◇差し
スピ◇◇◆◇◇スタ
馬場想定:内有利
展開想定:ややハイ
→火曜の大井は内有利。そのぶん先行争いが激化しすぎてジッとしていた追い込みが刺さる場面もあったが、馬場そのものはイン優勢と解釈する。
2歳ダート重賞は下級を逃げ先行で勝ち上がった馬が集まり、基本的には「砂を被って差せるか」が重要となる。
ところがハイセイコー記念に関しては過去10年で4角先頭馬が7連対、同2番手が5連対と意外にも前残り。大井の内回りを外から押し上げて差すのは困難だし、かといって内は地力の足りない馬が下がってくる。結果として「強い先行馬」が多少の展開不利も構わず押し切る、といったところか。今回は少しひねって、差し経験は重視せず内枠から能力重視で選ぶ。
◎バーバリオン
のちの重賞馬ゴーバディと新馬戦で対決し、逃げて上がり最速で突き放し3馬身差Vを収めた。1:12.9も非常に優秀で、少なくとも過去10年の大井ダ1200m、2歳6月の勝ち時計としては最速。この世代では鎌倉記念2着馬ハンデンドレイクの1:12.8に次ぐ記録だった。
前走の敗戦は意外だったが、4か月の休み明けではあったし、3着以下は7馬身離している。叩きとしては及第点。あとは単なる読みだが、コメントから推察するに坂井厩舎の2頭出しはコチラが先手を主張して、シャンスラードを控えさせるのでは。だとすると自分より内でテンが速いのはドキドキくらいで、案外労せずハナか2番手がとれそうな予感。人気もあまりしないようなので狙う価値あり。
◯ゴーバディ
新馬戦は上記のバーバリオンに敗れたが、そこから3連勝で重賞勝利。なかでも2走前の1:26.1という時計が強烈で、過去10年の大井ダ1400m2歳戦で最速だった。
ゴールドジュニアは前後半38.0-36.9のドスローで着差はつかなかったが、道中イン3で砂を被る形をクリアし、逃げ馬をきっちり差し切った。能力を示しつついい経験も積めた。父マテラスカイ、母ゴーフューチャーから距離延長がプラスとは言わないが、1ハロンくらい延びても対応可能。
3番手以下の印および全頭評価はnoteで

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