【宣伝です】『競馬ナイト＋』9,10月号発売中です！【ぜひお買い求めください】
川崎7、川崎9、川崎10、川崎11
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
水曜は3レース参加して、◎9番人気4着、◎2番人気2着、◎3番人気2着。で全部ハズレ。うーん、先週末からどうもチグハグになってきた。まあ、ジタバタすれば当たるってもんでもない。今日もエンジョイ・ホースレースで行きましょう。
◎オモイソメル
前走は4か月半の休養明け、+26キロでの出走ながらいい差し脚を見せて0.2秒差の3着まで食い込んできた。さすがに叩いた上積みもあるだろうし、内追走からの差しで馬場にも展開にも合いそう。
◯ゲットアップゲート
8月22日スノーフェス戦は1.29.5のかなり優秀な時計。同日に行われたJRA交流C1より1.1秒速い。テンから12.2-11.9-13.1-11.8と飛ばしてその決着を作り出した立役者がこの馬で、今回も他の先行勢を苦しめながら自身は残るイメージ。
◎アスカリ
ミツカネ、キモン、トリプルフォーと前に人気馬が偏った。穴でひと席とるとすれば内でジっとしている他に手はなく、まあ2か3あたりが候補になってくる。
で、まあアスカリに。テンを比較するとノボベルサイユがイン3でその後ろ、というちょうど前走と同じような隊列になるだろうが、その際も着差はクビ＋アタマしかなかった。オッズも込みならノボより魅力的。
◯ミツカネプルート
信憑性のほどは存じ上げないが、前走はテン6.1-10.2というインパクト大の数字。一番速く、最内枠からハナを取り切れるのが濃厚。そうなるとなかなか捕まえるのは難しい。
◎アーリーレッグ
無欲の3狙いでお願いします。前走は前後半52.2-51.3の後傾ラップを後方から進め、向正面から大外を力任せに進出するとG前でも目立つ脚を使った。ボルカンバルがキョウエイメジャーやグランギフトあたりを早めに潰す形なら、漁夫の利を見込める。
◯ボルカンバル
一応「昇級戦」ということになるんだが、中央在籍時代の昨秋に浦和のA2B1交流を勝っている馬で、B2なら楽々勝てる格がある。少頭数の大外枠で憂いも少ない。
◎タイガーチャージ
明確な逃げ馬不在の一戦。ローアヴァンフレアやヴァレンティヌスが行くようでいて、芙蓉賞は前半13.0-12.9のあと14秒台を4連発するスローだったことに注意。その2頭を尻目にハナを奪ってしまえばチャンスが生まれるんじゃないかと。
4角通過順と着順の相関が強い戦歴で、決め手不足の伸びずバテずタイプ。位置を取りやすくなる距離延長、パンチ不足をカバーできる小回り替わりは希望の持てる材料といえる。まあ正直上位人気3頭が強いとは思うものの、一発あるとすればココの粘り込み。
◯マンダリンヒーロー
黒潮盃の完敗で人気を落とすであろう今回こそ狙い目。ハイセイコー記念で見せたようにロングスパートのスタミナ比べが身上の馬で、距離は延びれば延びるほどいい。前走は海外遠征帰りの一戦だったし、ちょっとキレ負けの感もあった。
対するヒーローコールはなるべく揉まれずに運びたい馬で、かつ出脚があまり速くない。馬場はともかく、馬の適性として内枠替わり、小回り替わりは嬉しくない材料。その昔ブラウンレガートとクロスケが連続で飛んだりしているように、条件が全く違う割に人気を背負う黒潮盃勝ち馬って、戸塚記念では積極的に買いにくい。ハナ切られたらお手上げですが。