【大井競馬】長月賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

9月16日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年9月号

月曜は8打数3安打で勝ち。春から追いかけてきたエバーグルーヴの単勝を厚く仕留めるなど良好な1日ではあったけど、土日の炎上を取り戻すには程遠かった。あとは重賞がね。秋競馬開幕から2週で7戦やって当たりがまだない。なんだかんだ額を張りがちなので、ここが冴えてくると収支もよくなるんだけど。サクラファレルはずいぶん外に張ってたなあ。

連休明けで火曜大井へ合流。初日の馬場を織り込んだ状態でスタートできるので、このスケジュールは結構好きだったりする。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆大井8

【予想の方向性】
馬場はやや内有利。前走とそのまま同じ枠になったノイバラ、ホクトブルースが逃げと外2を占め、それ以外は無理にハナを主張する馬もいない。ミドル~ややスロー想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎ラピード
春先にはC1で3戦連続好走の実績馬。出走間隔60日以上で【0-1-0-5】と休み明けを苦にするタイプで、4か月空いていた2走前の大敗はやむなし。前走はテンから行きっぷりがイマイチだったのも誤算だが、4角で前の馬が急激に下がってきて、落馬事象にも巻き込まれたりして完全に終わってしまった。ノーカウント。叩き3走目、もう少し積極的に運べれば変わる。

◯デルマウチガケ
2走前だけあまりにも見どころのない負け方だったが、休養を挟んで立て直し、前走は好位から上がり最速の1.4秒差圧勝。前後半50.1-53.0のハイペースで2,3着に追い込みが台頭するのを尻目に突き抜けた。昇級戦でも大幅に相手が上がった感じはしない。能力信頼。

◆大井9

【予想の方向性】
テンのスピードからしてスノーキャンドルが先手。オグメンタがそれに続く。この2頭が1400mからの短縮で、なおかつ両者とも番手でも競馬ができるタイプ。大きな競り合いはなくややスロー想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎スノーキャンドル
2走前は逃げて一度は後続を完全に引き離したが、1頭だけ伸びてきた馬に屈して2着。とはいえ3着以下には8馬身差をつけていた。前走もコリエドール(→次走C1勝ち)に勝ち、3着とは6馬身半差。勝ち時計は同日C1より0.7秒速い。スピードの勝ったタイプで200mの短縮も大歓迎。

◯オグメンタ
8か月休養明けだった3走前は参考外として、2走前は逃げて上がり最速36.7秒を叩き出し、1:12.3の好タイムで勝利。前走も4馬身差の快勝だった。果たして何倍つくのか分からないが、とりあえず馬連のつもり。万が一2倍切るようなら4→2の馬単で。こちらのゲートの出が悪いぶん、1200mならスノーの方に分があると思う。

◆大井11

【予想の方向性】
1400m戦だが11頭中8頭が前走1200mからの延長ローテ。サッキーミツグ、シゲルマッハ、テンドウとスピードのある逃げ候補もいてややハイ想定。内枠の差し馬を狙う。

◎タケシ
たびたび書いているがレベルが高かった昨年優駿スプリントの4着馬。B3を勝ち切るのにやや苦労したが、3走前はリュウノファウラーを1.2秒千切って勝った。1200mでは押して押してなんとか先行しているような感じで、初距離でも1F延長はむしろプラスに出るのでは。大井の場合、シュートから向正面の合流に戸惑う馬がたまにいるので、そこだけクリアできれば。

◯ロンリープラネット
船橋からの遠征となるが、右回りは以前高知にいたころに経験して2勝を挙げている。2走前は道中3-2-1番手の馬が上位を占めるスロー前残りにダントツの上がり最速で猛追4着。前走も前後半36.5-37.6のスローに上がり36.6秒で猛然と追い込んできた。脚力はあるが1200mは多少忙しく、この距離はちょうどいい。

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