【大井競馬】ゆりかもめオープンと当日他レースの予想

南関競馬予想

6月10日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年6月号

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

月曜は3打数ノーヒット。初手ワイド1-4着からのメインが単勝2着。ノースジャスティスはこんなに行き脚つかないか。7枠14番でもダメとなると、もう大外引くか大幅延長でもしてこないと買えないなあ。

終盤戦はクライトゥナイト、トチノヒーロー、ティーズエナジー&シザーハンズとインを通ってきた馬の激走が目立った。内に寄せざるを得ないが、しかし最近の大井ってこんな感じでスタートしてフラットに戻っていくんだよな。あんまり変わらないでくれると助かる。

◆大井9

【予想の方向性】
馬場想定:やや内有利
展開想定:スロー
→内枠がテンのない馬、ゲートの悪い馬ばかり。おそらくカゼノイタズラが逃げてスロー想定。内前を狙う。

◎カゼノイタズラ
前走はハナを取り切ったかというところに1番人気馬がガリガリ絡んできて、2F目10.9を踏まされる厳しい展開だった。やむなし。相手緩和かつ同型不在のレースに替わり、逃げてインを通ってくれば。

◯ビックプーカオ
通算で20戦して【13-4-2-1】とほぼ馬券圏内を外していない。近走はゲートが決まらず、無理やり盛り返して先行し、それでも勝ち切っている。能力は高い。あの競馬になるなら外枠の方がリスクは減る。

◆大井10

【予想の方向性】
馬場想定:やや内有利
展開想定:ミドル
→マイルで逃げてきたウエストリーダーがハナ。レライタムが番手に続く。先行馬は少ないが、全頭が距離延長になる2000mなので単純なスロー前残りでもあるまい。脚質はさておき内を狙う。

◎マイネルオデーサ
とにかくズブくてジリジリとした馬で、1800m戦だった前走は出ムチを入れても8番手からの追走。3角手前から鞍上の手が動き始めるも、結局最後まで伸びずバテずだった。2000mに延びるのは歓迎。コーナーで外から押し上げる加速力はないので、内枠を生かしてインベタで回ってきてほしい。

◯レライタム
昨年末から成績が良化。2走前は道中外4を回されながらも残り1Fで急激にエンジンがかかって差し切った。セン馬らしく気性は難しそうだが脚力はある。前走は向正面13.3-12.2の急加速でモタついた分の0.6秒差5着。勝ち馬アドマイヤエイジア、2着ハッピータイムともに次走Vというハイレベル戦でもあった。

◆大井11

【予想の方向性】
馬場想定:やや内有利
展開想定:ややハイ
→ミスズグランドオー、ベストマッチョは揉まれたくないクチで、内枠を引いた以上は出していくはず。そこに折り合い難のローウェル、徹底逃げのポリゴンウェイヴが絡んでややハイペース想定。内差しを狙う。

◎スワーヴシャルル
習志野きらっとスプリント、船橋記念の2着馬。どちらも勝ち馬はエンテレケイア(→先日東京スプリントで3着)で相手が悪かった。前走は休み明けでハイペースを先行した上に鼻出血もあった。参考外。右回りはやや不得手だが、大井でも2勝はしているし、内枠ならラチに頼らせてモタれる面をカバー可能。

◯マックス
東京盃0.1秒差2着の実績から、本調子で走ればここでは別格の存在。休み明けのフジノウェーブ記念は見せ場なく終わったが、前走は交流重賞で0.7秒差とやや復調。ギャルダル(→プラチナC2着)、ティントレット(→同1着)に先着を果たした。それだけの馬がオープン特別で56キロなら断然。

◆大井12

【予想の方向性】
馬場想定:やや内有利
展開想定:ややハイ
→内枠に入ったジャスティンパワー、ヴァルタリ、サウンドズームあたりが軒並み砂を被るとイマイチな方々。どれもハナを目指して争い、そこに外からウインコマチ、ディヴァージオンも絡む。ややハイ想定。中~内の差しを狙う。

◎ビッグショット
6走前にC1を勝った時はハイペース先行、2着以下追い込み台頭を尻目に推し切る強い競馬。4走前の3着時ものちにB2を勝つロンギングナイスと0.1秒差で走れている。能力はこのクラスでも足りる。3走前はハイ先行で展開不利、2走前はやや内有利馬場で外々回る、前走は休み明けに加え3角付近で前が下がってきてゴチャついた。他の有力馬がいずれもイマイチな枠に入った点で勝算あり。2頭目が決まらないので単勝にする。

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