【大井競馬】サンタアニタトロフィートライアルと当日他レースの予想

南関競馬予想

6月9日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年6月号

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

日曜は8打数3安打で快勝。安田記念が◎ジャンタルマンタル、◯ソウルラッシュでキッチリ当たった。ついでに『SPA!』さんのインタビューで「シックスペンスは危険な人気馬」と言ったのも正解した。これで今春のGⅠは11戦5勝の回収率320%。いいね。かなりいい。

今週はいよいよ東京ダービーウィーク。もちろん楽しみ。楽しみなんだけど、まあ2年前までのソレとは少し温度差がある……というのが過激派南関野郎としての率直な感情です。当時は東京ダービーに捧げるポエムを毎年書いたりしていたが、今はさすがにそこまでのモチベーションがない。

まずは初日から。ここ最近の大井は開催初日がイン優勢気味にスタートすることが多い。偶然かもしれないが少し念頭に置いて。

◆大井10

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利(暫定)
展開想定:ミドル~ややスロー
→徹底逃げタイプは不在。コパノのゲートにもよるが、枠なりにプレストアーサーが行ってティーズアペックスあたりが番手に続くイメージ。平均程度かやや遅めの想定。中~内の前を狙う。

◎プレストアーサー
2走前は前後半35.8-39.3のハイペース逃げ。番手についてきた難敵シャープムスタングを振り切ったが、最後に追い込み馬の強襲に遭った。勝ちに等しい好内容の2着。前走はやや内有利馬場の15番枠から外5を回り、直線で不利もあっての0.6秒差6着。負けて強しだった。普通に力を出し切れば。

◯グレッチャー
休養明けから3連勝。今回がB3への昇級初戦となるが、前走の勝ち時計1:27.2は(今回再戦する)前日紀伊国坂賞の4-7着馬と大差なく、上がりはこちらが優勢。数字的には即通用を見込んでいい。

◆大井11

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利(暫定)
展開想定:ハイ
→マイケルマキシマス、ベニッシモ、ユーアオンフリークなど有力馬に先行タイプが多く、それらを制してハイ逃げ上等のアメリカンシードが行く。ハイペース想定。差しを狙う。

◎エイシンピストン
2000mまで対応はするがベストはマイル。3走前は休み明け参考外として、2走前はやや内有利な馬場の外を自ら動いて勝利。2着メーサンデュラントとは進路取り&2キロの斤量差があったことを思えば、アタマ差以上に内容の差は歴然だった。前走はスローの前残りで展開向かず、外も回りすぎた。差しが届くペースのマイルで反撃。単勝。

◆大井12

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや内有利(暫定)
展開想定:ややスロー
→逃げないと始まらないサッキーミツグが遮二無二ハナへ。ほかに競ってまで逃げたい馬はおらず、すんなり隊列は決まるのでは。ややスロー想定。前目を狙う。

◎ノースジャスティス
揉まれ弱い上にテンが遅いので、現状は外枠を引いて外目を先行する戦法しかない。前走は内有利馬場の外4を回っており、それでも0.5秒差なら地力は感じる。7枠14番は自身にとって好枠。馬場にもよるがサッキーの外2がとれれば最高、サッキー→ケイアイの外3までは許容。

◯グランジュール
5走前は内有利馬場の外を回して2着、3走前も内有利馬場の外3でタイム差なし2着、2走前もやや内有利馬場のハイペースを外枠先行して3着、前走もやや内有利馬場の外3を回ってタイム差なし3着だった。ずっとトラックバイアスに逆行し続けていて、見た目の着順よりたくましい。休み明けでも買う。

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