【浦和競馬】ルーキーズサマーカップ2023と当日他レースの予想

地方競馬予想

参加予定レース

浦和9、浦和10、浦和11、浦和12

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

火曜浦和は3打数1安打。当たったのがワイド2.6倍なわけで、微負けか……というところから、門別・王冠賞のガチガチ3連複を握りこんで無理やりプラスをこしらえた。ミックファイア、ユメノホノオに続いてベルピットも三冠達成。すごい世代だ。

水曜浦和は新設重賞・ルーキーズサマーカップ。と、その前にひとつお知らせです。近々自作の競馬Webマガジンみたいな読み物を作って販売しようかと構想しています。『秋競馬特集号』みたいなコンセプトで、ひと足早い重賞レースの展望や、予想理論、競馬エッセイ、馬券に役立つコース分析とか。多分このブログの20~30記事分に相当する内容になるかと思います。「なんだよ金儲けかよ」と思った人や、買うわけねえだろバカが」と思った人は以下飛ばして大丈夫です。予想だけ見ていってください。

いやあ、ね。予想を売るというのはどうも自分の感性に合わなくて、今後もこのブログで出し続けるつもりなんですよ。

ただ、ライター(≠予想家)を自称している以上、本来「この人の文章はお金を払ってでも読みたい」と思われなければいけないし、それに値するクオリティが出せなければ死んでいくだけだとも思うんですよね。

そういう意味で、現状の身の程、身の丈を知るためというか。仮に一部も売れないとしても、それも収穫だと思って。大切なお金を払ってくれる方がいるのかいないのか、やってみないことには確かめる手段がないですから。

役立つ情報あり、笑いあり涙あり(?)の、渾身の一冊を書こうと思います。応援してくだされば、気が向いたらご購入検討いただければ幸いです。また進捗あれば報告しますね。

◆浦和9

◎テナシャスバイオ
内にローザロードを置き、外に4頭逃げ先行馬を並べましたという、これまた速そうなメンバー構成。差しに振りたい。

船橋の1周競馬ではスタミナがもたず、半周だと後ろからになって差し込み切れない。自場に適鞍がなく、浦和1400mの差し競馬は現状のベスト条件と見る。

◯パールアゲイン
単に6連勝中ということ以上に、その間馬体を30キロ近く増やせていることが魅力的に映る。

◆浦和10

◎アベニンドリーム
A2下なので一応予想しましたが、6頭立てか……。ムラっぽくてイマイチ走り時が分からない馬だが、A2を2勝している能力は侮れない。少頭数の外枠で気分を害する要素が少なそうだし、激走あっても。

◯ジョーパイロライト

◆浦和11 ルーキーズサマーカップ

◎カプローニ
発想は初陣賞とほぼ同じ。前に行く競馬をしてきた馬が集まるこの時期の2歳上級条件において、展開の利があるのは差し馬。それも、馬群に入れて差した経験が大事になる。このレースもライゾマティクス、ラシアス、ポッドマーフィー、アムクラージュいずれも逃げor早め先頭タイプであり、一発を秘めるとすれば内か後ろでとにかく無駄足を使わない馬。

スターサルファーがおそらく4番人気で、イマイチ面白みに欠けると思ったのでコチラへ。2走前に砂を被っての差しをクリアしており、1や2よりはテンがあるので内ラチ沿いのいい位置がとれるはず。まともに戦うと時計的に分は悪いが、人気馬たちがガチバトルして疲れたところにジリジリと伸びて3に滑り込もう。

◯アムクラージュ
陣営がきらびやかなライゾマティクスもいいけど、やっぱり差す形の経験を重視したい。時計も優秀ですし。

◆浦和12

◎ジオパークマグマ
今開催の浦和は内外の有利不利が少なく、そして前が止まる展開ならちゃんと差しも届く。人気馬が先行勢に偏った2000m戦なら初日ウインカーマインのような、馬群から離しての追い込みにひとつツボがある。安易と言えば安易かもしれないが、その秋元が差し馬に乗っているわけで。同じことをしてくれれば。

◯リンクスアイ
前走は休み明けでフタイテンロックについていった結果息切れ。相手が相手だし、仕方ない。叩き2走かつ浦和替わり微短縮で。

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