3月18日の浦和競馬予想
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
月曜は3打数1安打でやや負け。あまり「引退ヤリ」みたいなことを書くのもアレだが、それにしてもミラクルランバック内田利雄の手応えはエグかったな。前走タロサンダーとの5馬身差がコロっとひっくり返ってしまうんだから、競馬というのは難しい。
とにかく馬場が速い。ただ、乾く途上で明日もそれが続く保証はない。そんな火曜日。先手を取りたいですね。
◆浦和8
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(高速)
展開想定:ミドル~ややハイ
→ゲートが決まればランウェイクイーンが先行し、そこにジャヌウブとツーエムフリークが加わる。無理には競り合わないにせよ、力上位の2頭が前でガチンコ勝負なら他の先行勢は展開的にラクできない。漁夫の利が見込める差し馬を狙う。
◎チカチャン
4走前に同コースで外からマクり差しを決めた。3走前は直線ミスステップして急減速した7着、近2走は5着止まりだが、3~4角外から追い上げる時の勢いには見所があった。キープライジングやノベンバーステップがいた前走に比べると相手も手薄な印象で、3着圏内のチャンスはある。
◯ツーエムフリーク
デビューから無傷の6連勝中。前走の勝ち時計1:30.0は同日B3と同タイムで、上がり3Fでは上回っていた。他の先行馬を潰し切るくらいの走りで後ろに席を作ってほしい。
◆浦和10
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(高速)
展開想定:ハイ
→トーセンヴィオラ、ダイメイタマナ、レイニングキャット、スモークフレイバーと逃げ馬が1-4番に並んだ。さすがにペースは速くなる。差し馬を狙う。
◎モズハッピーロード
7~9番の3頭を凝視してここへ着地。4走前にB2B3で2着、3走前は上がり最速で0.4秒差4着と現級でも展開ひとつで足りるところを見せている。
2走前は前後半52.1-51.0のややスロー前残りで展開向かず。前走は外々を回されて8着だが、とはいえ3着までは0.3秒差しかなく、ゴール前までジワジワ脚は使っていた。今回はハイペース濃厚で展開がガッチリハマりそう。人気馬が前でやり合って総崩れのシーンまであると見て、ここは久々に単複を使ってみたい。
◆浦和11
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(高速)
展開想定:ミドル~ややスロー
→カレンチャンキーの単騎逃げ。1500~1600mではハイ逃げを打ってきた馬だが、浦和1400mの逃げとしては強烈に速いわけでもない。前目につけられる馬を狙う。
◎ジュネス
一昨年の7月に牡馬相手のA2下勝ちがある馬で、今回のメンバーなら実績上位の部類。2走前は休み明けかつ内有利馬場の外枠から0.5秒差。前走は大外から早めに動いていって5着、2着馬からは0.2秒差だった。近2走は対牡馬A2で戦ってきたところ、今回は牝馬限定の準重賞で相手緩和。それでいて斤量53キロも手ごろ。同厩カレンチャンキーの背後をとれれば。
◯ラックスアットゼア
JRA3勝クラスで対ロードフォンス0.9秒差、対バトゥーキ0.5秒差は立派。南関なら牡馬OPで通用していい実績で、まして牝馬路線に混ざれば格上。前走は休み明け+15キロが影響したか。中央時代に走り慣れた左回りで前進。
ザオは2歳時が完全な砂被りNG馬で、おそらくまだそれは克服されていないと思う(東海クイーンCは序盤砂被りでそこまで過剰に反応していなかったが、結局その後は外に出して乗られ2着)。1400mへの短縮で内枠だとガッツリ揉まれるだろうし、ちょっとどうなんだろうなあという感じです。
マーブルマカロンは東京シンデレラマイルが内有利馬場の最内利用だった。目標は次というローテ、未知の小回り1400mでどうでしょうか。タイミングとして今回ではない気がする。
◆浦和12
【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット(高速)
展開想定:ややハイ
→800mでもハナを切れるシェナエースが速い。ウルトラワールド、リリーバローズ、ノブヘンドリックスなど他の人気馬も前々のタイプが多く、序盤は激流か。差し馬を狙う。
◎ジオパークマグマ
主に長距離を使われてきたが、昨年4月に川崎1400mのジャンプアップC1で4着の実績があり、この距離もこなす。前走は休み明けに加え、大幅な距離短縮なのに序盤からソロっと運びすぎた。残り3F地点で先頭から3.4秒も後ろを走っており、さすがに届きようがない。ただ、上がり最速の脚は使った。叩き2走目でもう少し流れに乗っていけば。
◯リリーバローズ
移籍初戦の2走前は4角で不利を受けた(?)のかブレーキをかけるシーンがあったもの。参考外でいい。前走は勝ち馬ラジエーションがA2B1交流2着の実績馬で、2着なら十分。C1なら地力上位。