3月10日の大井・船橋競馬予想
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
日曜は8打数1安打で負け。弥生賞◎ファウストラーゼンで仕留めたかと思った矢先、ミュージアムマイルが「もう疲れました」みたいな顔で下がっていって4着。あえなくハズレとなった。どうもツキがなくて踏んだり蹴ったりの1週間だったな。まあこれも競馬。仕切り直してまた頑張るしかないですね。
告知です。先日、ちょいとABEMAの番組に出演してまいりました。（個人的には特に活躍もなく反省ばかりですが、それはそれとして）初バラエティの空気は楽しんできました。よければご覧ください。
→ななにー 地下ABEMA #63 東大なのに…何故その道を？破天荒人生を追う
さて、鬼門の月曜南関へ。今週は5日間フルで大井と船橋の2場開催。しかも京成盃グランドマイラーズ→ダイオライト記念→フジノウェーブ記念と3日連続重賞がある。タフに戦おう。
◆大井10
【予想の方向性】
大井は暫定的に内外フラットとする。逃げ馬不在で、ゲートさえ決まれば最内のアドマイヤ、決まらなければセンジュの逃げか。ミドル～ややスローペース想定。前目につけられる馬を狙う。
◎アドマイヤエイジア
ゲートも遅くてレースぶりもズブさ全開。ただ、JRA未勝利2着歴があってC2なら格は足りる。前走も出遅れ、ほぼ最後方になり3角から大外を追い上げる非常に粗い競馬で5着まで伸びてきた。スタミナと脚はある。距離的にもコース形態的にもマイル→外回り1800mへの距離延長は大きなプラス材料。揉まれるとあまりよくないっぽいので、理想はハナ。まずはゲートを出たい。
◯アーススピリット
3馬身差の完勝だった2走前もいいが、前走も外有利馬場の最内枠から3着。着順以上の価値がある走りだった。引っかかる面もないので200mの延長は対応できる。
◆大井11
【予想の方向性】
逃げ馬が皆無で、トップアメリカンかマチカゼあたりがジワっとハナ。スローペース想定。前に行ける馬を狙う。
◎グッドウッドガイ
正直あまり工夫の余地がないレース。以前浦和のB2B3交流を使った際は先行策をとって2着だし、鞍上のキャラ的にも前で運んでくれるだろう。元JRA3勝クラスでここなら地力上位。休み明けを使った上積みにも期待。
◯ロードアラビアン
2走前は年末開催の内有利馬場を外から差し切り。前走もスローペースで逃げ粘る2-3着馬を余裕しゃくしゃくの差し切り。シンプルに強い。オッズ次第で馬連視野。
◆大井12
【予想の方向性】
1200mでもハナを切れるアベニンスマイルのテンが抜けている。隣枠ウインコマチもさすがに2番手で諦め、隊列はすんなり決まると読む。ミドル～ややスローペース想定。前目につけられる馬を狙う。
◎ブラックピアノ
休養前に1650mのB2B3で2着。2走前12着は長期休養明けで参考外、前走はスタート後に接触があり、その影響か終始かかり気味のレースになった。枠の並びがよく、自然に乗ればアベニンスマイルのイン3がとれそう。叩き3戦目でもう一段戻ってくれば好勝負可能。
◯ブルズアイ
ここ2戦は先行策から上がり最速で完勝。特に前走の勝ち時計1:43.2（レース上がり38.6）は同日B3＝勝ち時計1:43.0、レース上がり40.0秒と同等かそれ以上の価値がある。昇級でも地力信頼。JRA時代に左回りの好走歴もある。
◆船橋10
【予想の方向性】
船橋も暫定的に内外フラットとする。デフィデリ、ファットドラゴン、ジャックメモリアムあたりがハナ候補だが、どれも逃げ必須という馬ではなく、目立った競り合いにはならない。ミドル～ややスローペース想定。前目につけられる馬を狙う。
◎ゴールデンスイープ
2走前はミシェルがかなり強気で、3～4角外5を回してねじ伏せた。着差以上の強さ。前走は内有利馬場で外目を回され、しかも直線は下がってきた馬の影響で仕掛け遅れ。ちぐはぐだった。完全に画面から切れていたが、どうやら6着まで伸びていたらしい。あの絶望的な状況から？ 結構すごいのでは。せっかくなので強気に単勝で狙ってみる。
◆船橋11
【予想の方向性】
長めの距離とはいえ逃げをやってきたブルーオーソ、ビッグリュウオーが内にいて、エイシンスコッティも先行策。それを外からヤプシが制して行く。ミドル～ややハイペース想定。差し馬を狙う。
◎ミソ
1月20日は今年の船橋開催のなかでも特にイン有利のバイアスが強かったと評価しており、そこで外を回しながらの0.4秒差は注目に値する。前走は距離に尽きる。ミッキーアイル産駒に2200mは厳しい。短縮で。
◯ダイヤモンドビーチ
2走前（2着）は勝ち馬グリーンダイヤルが次走B3でも勝利、3着バクシンフォワードも次走V、7着ファイナルハートが次走2着、8着エイシンスコッティが次走1着など好メンバーだった。前走は敗因がイマイチ分からないが……。本来の力を出し切ればあんなものではない。
