1月15日の大井競馬予想
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
火曜は3打数1安打でトントンというか微負けというか。リベイクフルシティの1800m替わりはやはり効果テキメンだったが、ハイエストエンドがチグハグな競馬でハズレ。エスプリアラジンは最後緩めてたね。ケガとかしてないといいが。
相変わらず馬場傾向がくっきりはっきり。年末開催からずっと見せられているものはシンプルなんだが、なかなか思い通りの動きにならない。景気のいい当たりが欲しい。
◆大井7
【予想の方向性】
馬場は内有利。初角まで近い&コーナー4回のマイルなら枠順の有利不利がより強調される。内枠を狙う。
◎アーススピリット
大井への移籍初戦だった2走前は同日C2より1.2秒速いタイム。前走は内有利馬場でやや出負け&挟まれて後方から。大外を追い上げて勝ち馬とアタマ差の2着まで来た。イン3から抜け出したヴァルタリとの内容比較ではこちらの方が明確に上。内枠替わりでシタベッドの背後が取れれば理想。単勝で。
シタベッド、ヴァルタリはどちらも前走イン利用で減点。ピンネシリやナックジャスパーあたりは枠なりに外々を走ってくれるとありがたい。
◆大井10
【予想の方向性】
ロンギングナイスはハナでもいいし、外枠勢が強引に来るなら引いてイン3でもOK。無謀なハイペースを作るとは考えにくい。内枠先行馬を狙う。
◎ロンギングナイス
3走前は距離が1ハロン長い&直線外伸び馬場を逃げて撃沈したが、それを挟んで直近8戦が馬券圏内と安定感あり。ここ2走は展開と馬場にそれぞれ恵まれた面はあるが、レースレベルが高かった分で評価は相殺。引き続き好枠でトラックバイアスの援護を受けられる。
◯フジマサテイオー
2走前に破ったジャスティンパワーは次走0.7秒差V、前走負かしたゴールデンクラウンも次走で1.1秒の圧勝と、強い馬に先着してきた。自分より内がロンギングナイス以外ほぼ差し馬なのでハナか外2がすんなりとれそう。崩れない。
◆大井11
【予想の方向性】
馬場を当然分かっている笹川騎手のデュアリストが大外。おそらくハナを狙っていく。ほかB着のボヌールバローズ、ブラックストーム、スティールペガサスと行きたい馬が多い。ペースが締まって内枠差し有利になる。
◎ティントレット
初めて1200mを使った優駿スプリントでいきなりギガース(→船橋記念2着)を完封。短距離適性の高さを示した。北海道スプリントは後に東京盃を勝ち、JBCスプリントで2着に入るチカッパから0.7秒差。ごく単純計算だと東京盃で掲示板相当くらいの実力がある。5ヶ月休は減点だが、A2の身で斤量は有利。通用していい。
◯イグザルト
距離を詰めてからの2走がワンサイドの圧勝。JRA時代の戦績と併せて見るに、もしかしたら冬場の方がいいのかも。前走で負かしたワンダーランドはここ1年でジゼルとハセノエクスプレス(アフター5スター賞3着馬)にしか先着を許していない実力馬で、それに3馬身差付けた事実は重い。外枠で馬場に反しても複勝圏は外さない。
◆大井12
【予想の方向性】
ラストバリオン、ゴールドジャッジを制してポーチュラカが逃げか。3頭とも無理に競り合う動機はないが、1000m志向のポーチュラカが押して行けば極端なスローにもならない。脚質不問で内枠を狙う。
◎シャークスポット
JRAの2勝クラスで何度も好走歴があり、南関ならA2~準重賞で戦える格の馬。前走は半年休み明け、内有利馬場で4角外を回りながらも0.6秒差。使った上積みが見込めるし、降級で相手も緩和される。
◯アジアノジュンシン
3走前は相手がワンダーランドで仕方なし。2走前は上がり35.4秒という豪脚で追い込み、前走は内有利馬場の大外追い込みでよく3着まで来た。レースぶりは大味だが、直線の爆発力がそれを補って余りある。これが引退レースらしい。頑張ってほしい。