船橋9、船橋11、船橋12
※買い目は基本的に◎の単勝と◎－◯のワイド
金額は単：ワ＝2：3が目安
火曜は2打数1安打で微減。ノンロムとカミノホウオーじゃ馬複でも2.6倍しかつかないし、メインを外して消沈。ちょっと岡村とわたしのフィーリングが合わなかった。
水曜、もとい最終日はフリオーソレジェンドカップ。もう変則日程で曜日感覚がグチャグチャ。こういう南関サイドのゆさぶりに惑わされずに。
◎サントレゾール
2走前は内有利の馬場でせっかくとれたイン3を放棄して外4に切り返すという疑問騎乗。砂を被るとよくないという認識か。前走はプリンセスロージーについていった先行勢が潰れていく中、しぶとく粘り抜いての惜しい4着。再び出ムチ打ってでも行き切れば残りそう。
◯スーリエドヴェール
ノーブルシルエットは誰が乗るか分からないが、明確に揉まれNGの馬なのでしっかり主張。問題はこれにカジノフォンテンがどのくらい絡んでいくか。前走強気の逃げで結果が出た経緯から多少速くなろうと前を取り切りたいはずで、これは序盤まあまあ流れ、中盤もキーピリオッドあたりの動きで締まると思う。トラックバイアスも加味して有利度は「内後」＞「内中」＞「内前」でとってみたい。
◎ロードレガリス
近2走こそいまひとつだが、プロキオンS、エルムSはよりによって差しにくいコース、東海Sはスローのなかをいずれも追い込んできており、枯れてしまったわけではない。中央時代に何度も「乗り難しい」という旨のコメントをされており、それを証明するように好走時の騎手は森泰斗、シュタルケ、武豊などほぼ名手系。吉原替わりで本領発揮と行きたい。
◯カジノフォンテン
ロードゴラッソと迷った。全盛期を過ぎたとはいえ、南関東限定の重賞だと直近2着、3着、2着。まだまだこの相手（しかも56キロ）では地力が上。大井記念はL6から12.2-12.1-11.9と踏むかなりキツい逃げを打っており、負けて強しの2着と評価したい。
ほか、スワーヴアラミスは外に出すタイミング次第。ズブくて早めにふかしたいのはヤマヤマだが、今開催の馬場で3角から大外をベタ踏みだとさすがにロスが大きい。ギガキングも前走馬群に入れて進んでいかなかったわけで、内には入れられない。堂々と回って力でねじ伏せられたらゴメンナサイでいいや。
ロードゴラッソは位置取り的によさそうだが、4角通過順と着順が比例するような戦績で、適性としては早めに動ける外枠が好みの馬ではある。その点がどうか。
◎マキオートーケン
津田沼賞で先行したバンクロール、パーチル、トランポリンの3頭が、枠の並びそのままで再戦。行けなかった結果競馬にならなかったトランポリンは今度ちょっと強気に出していく想定で、前の争いは長引く。さらに早め進出型のナインゲーツがちょっかいをかけていくようなら、ハマるのは内後。
でことで。3歳春は休み明けから叩き4戦まで全部秒単位の大敗で、5～7戦目で穴を開け、秋は叩き3戦まで秒単位の大敗、4戦目で穴を開けている。今回はまだ叩き3走で早い気もするが、直近よりは上向いてくるだろう。
◯アミスタ