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【川崎競馬】かながわ畜産物フェア2024賞と当日他レースの予想

参加予定レース

『競馬ナイト+』11月号発売中!

川崎8、川崎10、川崎11

※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド

木曜は3打数ノーヒット。マテリアルガールは+32キロでさすがに重かったかな。去年も冬場イマイチだったし、もしかすると夏の方がいいのかもしれない。最終は惜しくもないワイド2-4着でした。

なんとかなりそうなビハインドで最終日へ。マクってやりますか。

◆川崎8

【予想の方向性】
馬場はフラット~やや内有利。これといった逃げ馬がおらず、候補も3走前に先行したナムラ、2走前に900mを使ったブルーシャトーくらい。スローペース想定。下級条件でもあり、前に行けそうな馬を狙う。

◎メタルハート
転入初戦。2走前には現2勝クラスのゼットレジーナから1.1秒差で走った。今夏の中京ダートは珍しく外伸びの傾向で、2走とも内目で立ち回ったのもあまりよくなかったか。C2下位への転入ならだいぶ有利。

◯マリリア
2走前に交流を使って3着。当時の4着馬エメリーナが今開催のB3でも2着に入ったわけで、そんな馬をこのクラスに混ぜたらモノが違うだろう。ただ、1400mの最内枠で位置が取れるか怪しく、揉まれてもちゃんと走ってくれるか若干不安もある。

◆川崎10

【予想の方向性】
900mを差し競馬にできる稀有な存在、シークザトゥルースが自慢の快速を飛ばして逃げる。ララシャンドン、サンエイジローと続き、ミドル~ややハイペース想定。中~内枠で差しに回せる馬を狙う。

◎パレスレガシー
前走で900m戦は5度目にして初めて土がついた。とはいえ5か月の休み明け、スタートが決まらず、3コーナーでは前が塞がり、直線外に出そうとしたところをブロックされ、進路を探しながらの0.2秒差。負けて強しという表現が相応しい。当時の勝ち馬キモンアップルとは斤量差2キロもなくなる。今度は勝つ。

◯キモンアップル
3走前は準重賞で内有利馬場の12番枠がムリ。2走前は休み明けで直線外伸び馬場を逃げたのが災いした。その2回を除けば900mでは抜群の安定感。今回も信頼する。

◆川崎11

【予想の方向性】
明確な逃げ馬不在。ショウネンジダイ、ゼンコウテイ、コスモスミッチー、チューウィーあたりでゲートの決まった馬が行くイメージ。ややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎ゼンコウテイ
好走パターンは先行する形だが、1400mだとポジションがとれなくなっている。100mの延長はいい。2走前はハイペースを先行して押し切り、前走は休み明けで敗戦やむなし。叩いて良化すれば。

◯コスモスミッチー
しぶといが早めに動かしていく必要がある、ディープボンドみたいな馬。消耗戦を外め先行するのが理想形で、前走は枠が合わなかった。さらに勝ち馬マイケルマキシマスが次走も勝ち、3着ガンモヘラクレスが次走B2で2着に入ったように、この組はレースレベルも高かった。相手緩和で。

鈴木ユウヤ

東大卒競馬ライター。中央競馬、南関東競馬を中心に情報発信している。単勝&ワイド。攻めて勝つ。