『競馬ナイト＋』10月号発売中！
大井10、大井11、大井12
※買い目は基本的に◎の単勝と◎－◯のワイド
木曜は4打数2安打で勝ち。今開催はさすがに圧勝が確定した。わはは。さっき気が付いたんだけど、火曜から10レース予想して◎が【6-4-0-0】のパーフェクト連対だった。こんなこともあるんだね。楽しい。
せっかくなので最後まで勝ちたい金曜日。シャープに行きましょう。
【予想の方向性】
馬場はフラット～やや外有利（主に直線部分が）。揉まれたくないカフジタウルスがこの枠ならハナ主張。サカベンクイーンやフロステッドローズは番手でもよく、無理には競らない。ミドル～ややスロー想定。中～外枠の先行馬を狙う。
◎リコータイザン
長期休養前にはC1勝ち、現B2のドレスドトゥーキル相手に0.1秒差2着などがあり、C2では文字通り格が違う。前走は1年3ヶ月ぶりの実戦かつゲートで大きく遅れながら、4角を回る時点で前を射程に入れ、追って軽々差し切って0.5秒差を付ける完勝だった。強い。ゲートを五分に出ればもっと上があるはずで、普通にやれば勝てる。
◯キタノライアン
こちらも休養前にはC1で好走しており、降級での一戦となる。当時の勝ち馬ヴィクラントはその後B3でも連対があってメンバーレベルも高かった。休み明けに不安はあるが、それを差し引いてもこの相手関係なら上位は確保できると判断した。
【予想の方向性】
少頭数だが、逃げたいイデアミラーグロ、ゾディアックレーヴの間に揉まれたくないキャンユーキッスという並び。前がやりあってややハイペース想定。中～」外枠の差し馬を狙う。
◎キタサンベレーザ
デビューから10戦続けて3着以内を確保するなどトントン拍子にクラスを上げてきた馬で、B3時代にはウナモンタナアルタ（現B1）を二度、着差をつけて下している。前走は休み明けかつ3角進入時に少しシンリンゲンカイが膨れた影響を受けながらも4着。今回再戦するサファイア賞組5頭のなかでは最先着を果たした。叩いた分と好枠替わりでさらなる上積みも見込める。最上位評価。
◯ゴールデンヨシノ
4-6走前は結果的に1000mが合わず参考外。2走前は前記シンリンゲンカイの影響を多少受けながら5着まで差し込んだ。前走はやや内有利の馬場で外枠の不利があった。逃げ切ったイデアと着差ほどの力差はなく、今回は斤量面、馬場傾向ともにコチラ有利の条件へ変化する。
【予想の方向性】
有力どころに先行型が多いものの、いずれも控える選択肢があるタイプ。目立った逃げ争いはなく、ミドル～ややスローくらいの想定。中～外枠の先行馬を狙う。
◎エルモサミオ
3走前には現B2ケテンドリームを封じ、3着以下はさらに4馬身離す強い勝ち方。2走前の勝ち時計1:42.2は前日ムエックスが勝ったA2B1と0.7秒差（5着相当）でB3としては優秀といっていい。前走は春に同距離でB2B3を圧勝していたマルカンブロンド、デビューから10戦9連対と快進撃が続くマルカンラニに敗れた。相手が悪かったと片付けていいだろう。改めて。
◯ブルマリンシェール
先週も触れたが、昨年の東京ダービーは2桁着順だった馬も含め、ほとんどが現在A2～B1あたりで走っている非常に質の高いメンバーだった。この馬がその6着馬であり、クラシックトライアルでドラケンやサベージを破った実績からしても、本来はB3に留まる器ではない。長期休養明けを使われるごとに調子に戻りつつあり、今回が叩き4戦目。チークピーシーズ着用の効果も。急上昇に期待。