【大井競馬】オパール賞と当日他レースの予想

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『競馬ナイト+』10月号発売中!

大井9、大井10、大井11、大井12

※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド

水曜は3打数2安打で完勝。やっぱり重賞がドンピシャに当たると素晴らしく気持ちいいですね。スマイルウィ、ナイスランでした。アランバローズ、相変わらず魅せるね。

意気揚々と木曜へ。YJSあるね。大井のYJSって毎回騎手心理が前がかりすぎて差し競馬になるイメージ。今年はどうでしょうか。

◆大井9

【予想の方向性】
馬場は(主に直線部分が)やや外有利。これといって逃げ馬がおらず、ハナ候補も近況振るわないグンジンか、チャールズバローズくらい。スローペース想定。中~外枠の先行馬を狙う。

◎パイロビーム
5月にはその後B3でも好走するシスターアクトと0.2秒差の2着。ケテンドリームやハイグッドパワーといった面々に先着しており、C1を勝つ力はある。他の外枠勢はおおむね前走で決定的な着差を付けた馬たち。順当に。

◯ボニファシオ
2走前に負かしたホクトブルースはその後C1勝ち。その際は内枠から外へ持ち出し、向正面で自ら動いてスタミナ勝負に持ち込んでいた。そういう競馬がしたい。前走は逆に内枠で溜めて直線勝負になり、最後は詰まって6着まで。外枠替わり、手の内にいれている矢野騎手への乗り替わりで前進がある。

◆大井10

【予想の方向性】
ハカイシンが逃げ。前意識の強い秋山騎手トランセンデンタルも行くだろう。馬自体は先行型がそこまで多いわけではないが、距離延長馬8頭の1800m、YJSというギミックが重なり、なんだかんだ速くなると読む。外枠差し馬を狙う。

◎ボラボラフレイバー
母ポムフィリアは兵庫CS3着、関東オークス2着の実績があり、そこにキズナなら距離が持たないことはない。4走前には直線詰まって進路を切り替えながら猛追して3着の競馬があり、2-3走前は直線に向いた時点で前が遠すぎた。現級でやや頭打ち感はあるものの、騎手戦の1800mで正直他の馬も似たようなレベル。ハマればアタマまで。

◯サウンドズーム
3-4走前に破ったホクトブルースはその後C1勝ち。前走はそこまで厳しくない先行策から完敗で少々物足りない結果だったが、まあ休み明けの分もあったか。叩いた上積みに期待。

◆大井11

【予想の方向性】
控えても味のないエアロストリームがこの枠なら主張。パワースレイヴ、チャンピタイガー、トップアメリカンと内目の枠に同型が揃い、ややハイペース想定。中~外枠の差し馬を狙う。

◎マザオ
昨年11月以降は1400m戦を11回使って【4-1-3-3】。いずれも4着以内にまとめている。着実に地力を付けながらA2でも勝ち負けできるところまでやってきた。休み明けだった前走もハイペースを4番手追走し、直線一時は先頭の場面を作りながら、結果的にはもっと溜めた馬に食われた2着。及第点といっていい。

◯ジョンソンテソーロ
大井ダ1400mは6月に一度だけ使ったが、当時はハイペースでほとんどの先行馬が潰れていくのを尻目に3番手から押し切る強い競馬をした。3走前は直線不利、2走前は内有利のトラックバイアスに大逆行したもの。前走は少し離れた負けだが、休み明けで仕上がりが100%ではなかった模様。それに勝ったムエックスはマイルグランプリでも2着に入っていて、相手も強かった。外に出せれば。

◆大井12

【予想の方向性】
テンの速いマジックオブラブだが、最近ハナ主張より折り合い重視で乗られている。とするとサッキーミツグの単騎か。ややスローペース想定。中~外枠の先行馬を狙う。

◎セントラルガバナー
C1勝ちで今回も再戦するトーケンレナンと5月に対戦。逃げる相手に3番手から直線入り口で早くも並びかけ、ラストは流し気味に12.1-12.9でまとめて4馬身の差を付けた。勝ち時計1:13.7は同日B2でも2着相当という破格のタイムで、このクラスでは地力が上。休み明けでも。

◯ヤンノカステップ
瞬時には加速できず追わせるタイプだが、エンジンがかかるといい脚を使う。前走は多分、勝った転入馬テンドウが非常に強かった。(この日は前半と後半で時計水準が違うものの)同日最終B3より0.5秒も速い時計で走られてはお手上げで仕方ない。現級上位の地力と末脚があることに疑いはなく、伸びるコースに導いてもらえれば圏内には届く。

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