【大井競馬】東京記念トライアルと当日他レースの予想

南関競馬予想

参加予定レース

大井8、大井9、大井11、大井12

※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド
 金額は単:ワ=2:3が目安

月曜大井は特になんもなし。◎エバンタイユドールも内を大いに利用しての6着なので文句は言えないが、ハイパータンクを重く考えた時間帯もあっただけに。ラブラブパイロがマクらない(れない)展開だとそりゃ前負荷軽いっすよねえ……。

ラブラブパイロは俗に言う「触らぬパイロにパパイなし」というやつ。いや、俺が言ってるだけなんだけど。前走の鬼強さが真夏の夜の夢だったのか、それとも外枠で気分よくなら再現性のあるものなのか。強気にレディスプレリュードとか挑戦してもらって全然いいと思いますね。

地獄の7月が終わった。きわめて恥ずかしいけれど、この最悪の月を忘れないために月間成績をさらしておこう。

あー恥ずかし。月が変わればツキも変わる。ようこそ8月。一緒に頑張ろうな。

◆大井8

◎オペラ
マウントポジションは揉まれた瞬間オシマイの馬で徹底抗戦、それをロアリングルックス、シフノス、リコーステアーが抑えに行くような構図で、テンの争いはまあまあ激化する読み。イン後ろで。

距離短縮とはいえ1400mで勝ち鞍があり、それどころか門別時代には1000mで勝っているので特に問題なし。前走は内有利の馬場で大外から1頭目立つ脚を使えていた。

◯チュイション
普通に考えたらシフノスなんだけど、シフノスは前走右にモタれて満足に追えなかった感じの負け方が気になる。あれはラチ沿いだったからまだいいが、そうでなかったらより操縦が難しいぞと。それに、オペラが突っ込んでくる展開で同居するかというと脚質的にそぐわないというのもある。

チュイションは中央所属時代にB2B3交流で2着があり、本来なら格上の存在。ただ、転入初戦の前走は強気に外を回しすぎた。今回は行く馬を行かせて内目中団溜めが可能な並び。

◆大井9

◎リレーションハート
それなりの位置はとれるが伸びずバテずという馬で平常時はちょっと難しいのだが、内有利バイアスといったギミックがあれば話は別。2・3走前はタイム的に悪くない4着だし、前走は出負けが最後まで響いた感じ。ゲートを決めてイン前に収まれば。

◯ウンエンリヒカイ
降級で迎えた前走は一見すると単なる先行しての辛勝だが、テン12.5-10.8-11.9のところを抑えながら外3で余裕の追走が出来ていたし、他の先行馬が割と沈んでいったところを見るに、案外強い競馬だったのではないか。好枠を生かして。

◆大井11

◎フレッチャビアンカ
休み明けでマイルに使った前走は非常に送りバント感の強いレース起用。着差が付いたのは外から早めに動いた分もあった。大井2400mでは【1-1-1-1】で、4着に敗れた昨年の東京記念トライアルはみんなで歩いてラスト11.3-12.0の超特殊展開。この距離で地力の問われるレースなら崩れない。

◯コバルトウィング
金盃は明らかなオーバーペースでつぶれただけ。元々内枠有利のコース形態だし、月曜の馬場を見ても内に貼りついたまま競馬ができそうなのは心強い。

レッドソルダードもいいが、メイショウワザシの存在がネック。一気の延長で「とりあえずハナだけ切ろう」という動きをされた場合、控える選択肢がないレッドはちょっとダルい。まあ切り返してすんなり外2ならいいが、スギノマジェスティも張ってきたりするとね。

◆大井12

◎ナックファルコン
しつこいようだが内枠狙い。前走は休み明けに加えて4角での遠回りが響いて差を詰め切れなかった。過去戦績からすると叩き3、4走目まで寝かすのが理想という気もするが。逃げでしか結果の出ていないサブノキコウシはしっかり主張するべきだろうから、カリスマサンヒカルと一緒にペースを釣り上げて内溜めに絶好の展開ができるはず。

◯キョウワセイヴァー
森さんはもう初日の時点で「内ラチ沿いが欲しい」という認識になっているようで、1と2を行かせてのイン3を最初から狙ってくるだろう。それに応えられる馬でもあり、盤石。

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