参加予定レース
札幌7、新潟8、札幌10、中京10、新潟10、札幌11、中京11、新潟11
※買い目は基本的に◎の単複（金額は2:3）
土曜は8打数4安打で微負け。アレナリアの消極策、オンザラインの差し届かず2着に歯噛みしながら微プラで札幌最終を迎えたが、コーティアスマナーどん詰まりでマイ転した。無念。
ま、あの詰まりは馬場起因ですね。内め先行勢が馬場のせいで劣勢になったぶん、その後ろが渋滞して苦しくなった。「鮫島が飛ばした」という書きこみを見かけたが、鞍上の非があるとすればせいぜいゲートを決められなかった点くらいじゃないかな。仕方ない。パトロール見ても1200mずっと包囲されていた。次ですね。
いよいよ夏競馬最終日、そして9月の始まり。景気よく勝つぞ。
◆札幌7
【予想の方向性】
札幌芝は外有利。明確な逃げ馬がおらず、マイネルモメンタム、ニシノインヴィクタあたりが行くか。ややスロー想定。外枠の先行馬を狙う。
◎ガイアメンテ
昨年に同コースの重馬場で新馬勝ち。その際に武豊騎手が絶賛していたので、よほど走りがよかったのだろう。あすなろ賞は勝ち馬サトノシュトラーセがその後2勝クラスで3着、3着馬オールナットが1勝クラスを突破していて、こちらも1勝クラスを勝つ力はある。前走は高松宮記念同日の内有利馬場で外を回りすぎ。佐々木×須貝でもういっちょ。
◆新潟8
【予想の方向性】
新潟ダートはやや内有利。ハナにこだわる馬がおらず、キタノマキシム、バウンドトゥウィン、キャネル、インオービットあたりが探り合いながら先団を形成する。スロー想定。中～内枠の先行馬を狙う。
◎キャネル
初ダートの2走前にいきなり3馬身半差で勝利。2着馬リアルビギニングもその後連勝で1勝クラスを突破する実力馬だった。昇級初戦は2着だが、この勝ち馬ウィンドフォールも相当の素質馬と見ている。相手が悪かった。高確率で勝つと思う。2倍ついたら御の字。
◆札幌10
【予想の方向性】
グランドエスケープ、ホウオウプロザンゲあたりの先行馬を外からクレバーテーストとユイが制して行く。ミドル～ややハイペース想定。外枠の差し馬を狙う。
◎ピンクジン
札幌【1-1-1-1】でコース相性よし。前走は前後半61.6-59.4のスローペースで道中3-4-1番手が上位を占める前残り決着にただ1頭大外から猛然と追い込んで小差5着まで差を詰めた。最終週で外差し有利に振れた2000mなら圏内まで届く。
◆中京10
【予想の方向性】
中京ダートは道中内、直線外がやや有利か。揉まれたくないアウグストやテイエムランウェイが内から主張して、ハギノモーリス、テイエムリステット、アドバンスファラオあたりが被せていく。先行争い長引いてややハイペース想定。外に出しそうな差しを狙う。
◎ローズスター
稍重～不良で【3-1-1-2】と水分を含んだダートでよく走る。特に前走は前後半35.9-35.4のスロー前残り決着に、上がり34.1秒というブロードアピール級の鬼脚で追い込んで2着を確保した。馬場が乾きすぎなければ。
◆新潟10
【予想の方向性】
ブーバー、サンライズパスカル、スズノテレサ、アニトラら逃げ候補が多い一戦。ややハイペース想定。中～内枠の差し馬を狙う。
◎マンマリアーレ
とは言ったものの、内枠にいい感じの差し馬がおらずここへ。1勝クラスをなかなか勝ち切れなかったが、ダ1800mでは【2-3-2-1】と堅実に走ってきた。前走は牝馬限定戦での1勝クラス勝ち上がりだが、2着アムールドパリ、3着ゴールドアローンはどちらも対牡馬で好走してきた3歳馬であり、上位3頭のレベルは高かった。そこで着差を付けている以上、昇級でも通用していい。
◆札幌11
【予想の方向性】
ショウナンバシット、イヤサカ、セイウンプラチナの3頭が先行候補。ただ、その3頭に続く馬がイマイチいない。縦長になって4番手以下は実質ややスローくらいで進む想定。中～外枠、ある程度前目で運べる馬を狙う。
◎ハヤヤッコ
一昨年の函館記念勝ち馬で、洋芝の道悪に高い適性がある。2600mは初めてだが、2500mで日経賞5着なら特に距離は問題ない。最近もハンデ戦で58.5キロを背負いながらGⅢで善戦したり、別定GⅡで4着に入ったりと、8歳ながらまだまだ能力は健在。前走は内有利のトラックバイアスで後方から大外をぶん回していて競馬にならなかった。
今回は直近1年以内に芝OP好走歴のある馬がほかにショウナンバシット、プラチナトレジャー、ブレイヴロッカーの3頭だけという手薄なメンバーに混じる。延長の分で位置取りもラクになるだろう。貫録を見せつける。
◆中京11 小倉2歳S
【予想の方向性】
中京芝は外有利。2歳早期の重賞は差し狙いが基本で、このレースも前走逃げ先行で勝ってきた馬が揃いハイペース想定。中～外枠の差し馬を狙う。
◎アーリントンロウ
新馬戦は宝塚記念週の外有利馬場に便乗したとはいえ、前後半37.3-34.1のドスロー、ラスト11.5-11.2の加速ラップに追い込む強い2着だった。2戦目で順当に勝ち上がり。2歳レコードそのものは同週にほか2つもレコードが出た高速馬場なので眉唾だが、左回りをクリアしたのは心強い。今回はおそらく差しに回って自然と展開も向く。
ほか、人気馬の評価はおおむね週中の記事に書きました。レイピアを高評価していたけど、思った以上に内が悪化したので方向性を変えた。エイシンワンドは能力ある。あとは差して新馬勝ちのポートデラメール、穴なら新馬戦の距離不適＆ハイペース先行で馬柱を汚したベルビースタローンかな。
◆新潟11 新潟記念
◎ファユエン
新潟記念の詳細な予想、全頭評価はnoteに記載しました。
一応、「後払い方式の予想記事」というテイでやっております。内容または結果にご満足いただけた方は、購入手続きに進んでくださると幸いです！
