中京2、福島3、中京8、福島9、函館10、函館11、中京11、福島11、中京12
※買い目は基本的に◎の単勝と、◎－◯の馬連ワイド。
購入金額は単勝：馬連：ワイドで1：1：3の比率が目安
土曜は9レースに参加して、本命馬の成績が【0-3-1-5】複回収率122%。ただこれで馬券はノーヒットというね。買い方の性質として、せめて頭で入ってくれれば相手がいなくても形にはなるんだが……。
まあ方向性はそう悪くなかったので、明日こそ改めてお金にしていきましょう。
◎ビッグボスマサムネ
2走前にクビ差の接戦を演じたライオットガールは既に2勝クラスも勝利。出脚が鈍く距離は欲しいタイプだけに、休み明けかつ高知で1400mという前走は条件的に合わなかったか。延長で。
◯パープルクラウド
初戦がスローの上がり3F戦に後方からただ1頭追い込んでくる好内容。前走で内枠の競馬もクリアしており、死角が少ない。
◎スペルキャスター
新馬戦はモズメイメイ組で、2着、3着馬も既に勝ち上がり。2戦目の2着馬も次走勝利。つまり、この馬に先着した5頭は全て勝ち上がりを決めているということ。
前走は東京芝1800mの大外枠から果敢にハナを切って3着。チョコチョコ走る感じで、東京の瞬発力勝負だとどうしても見劣ってしまう。小回りでの変身に期待したい。
ちなみに、その前走だが1000m通過60.6秒は同日の共同通信杯とほぼ同じ。で、走破時計1.48.2は10着ロードプレイヤーと同タイム。すごく単純に言えば、スペルキャスターも1勝クラスで好勝負するぐらいの時計ではある。
◎ウォータールグラン
毎度毎度飛ばしすぎ。土曜のイン前トラックバイアスはこの馬に味方するはずだし、もう少しだけ抑制的な逃げを打てれば。
◯クインズエルサ
前走は吉田隼人が怒ってしまった例のレース。外から厳しめにフタをされて不完全燃焼な競馬になった。再び好枠を引き、改めて。
◎エコロアイ
エーデルワイス賞2着馬。まあエーデルワイス賞のレベルが若干怪しかったところはあるが……。その後は気持ち長い1400mや芝ばかりを使っていて、今回は久々に条件が合いそうな福島ダ1150m。しかも内枠。しっかりハナを切ってほしい。
◯ドンアミティエ
前走で9馬身＋ハナ差をつけた3着馬コパノハンプトンですら既に2勝クラスを突破。これはシンプルに強い。枠は悪いが。
◎ベジェサ
芝に転じた2走前は直線詰まってほぼ追えずの競馬ながら上がり32.9秒をマーク。2戦目となった前走もまた直線進路がなかった。スムーズでさえあれば前進必至。
◯スリーアイランド
気性的な問題か、馬群に入った2戦だけ明らかにパフォーマンスが低い。前走はテン33.2を先行して押し切る横綱相撲ができており、外目スムーズ先行がほぼ確実に叶う今回は信頼でいい。
◎テーオーシリウス
2走前は向正面で11.4を自ら踏んで5馬身差の圧勝を見せている。見た目には後ろがエラーしたような感じだが、これは素直に評価していい内容。逆に前走は1000m通過60.9秒で呑気に後続を引き付けており、テン乗りの鞍上がこの馬の持ち味を1ミリも引き出せなかった。単騎逃げかつ函館替わりの今回でキッチリ回収したい。
◯エンデュミオン
前走はスローペースの4角10番手からなぜか直線も追い出しを待たれ、上がり32.9秒を使って追い込むも4着まで。ベストと思われる芝1800m戦に出てくるたびに酷い騎乗をされているので、しつこく狙ってみたい。
◎サンキューユウガ
土曜の中京は内前有利のトラックバイアスが強く、それと斤量差を生かせば格上挑戦でも通用するんじゃないか。近走は不向きなダートや阪神芝1200mの15番枠といった厳しい条件続きであり、久々に力が存分に出せる番組を使ってきた。
◯マッドクール
条件戦時代にエイシンスポッターもヨシノイースターも完封。近走で負けたのはシルクロードSだけだが、あれもテン44.9から10.8を踏んで差されては相手が強かったというほかない。信頼。
◎コレペティトール
内枠で器用型のジリ脚馬を買うレース。まさにそこに合致する。共同通信杯7着だが、同4着タスティエーラはのちに弥生賞勝ち、ダービー制覇、同6着シーズンリッチは毎日杯勝ちのハイレベル戦であった。連勝時のレースラップからあまりトップスピードを求められない競馬が合いそうで、ラジニケの条件は絶好。
◯セオ
こっちもこっちで、すみれSや白百合Sのようなキレを問うレースはからっきし。福島替わりはプラス材料といっていい。レーベンスティール撃破かつリステッド3着の割に全く人気しないようだし、イン前で運べば面白い存在。
◎バトゥーキ
元々若干出脚の鈍いところがあるが、芝発走で特に序盤が速い中山ダ1200mでは後手後手で上手く行かなかった。オールダートに戻って内枠を引いた今回はイン3あたりまで見込めそうで、あとは4角出口で1頭分外に出すだけ。